暮れのかたずけの一つにバオバブの実がある。
確か マダガスカル? マリ?だったか忘れてしまったが
何れからか持ち帰った バオバブの実
茶色のビロードで包まれているような実、
手前は鶏卵
振ってみると 中でカサカサ音がする。
えいっ! とばかりに叩いて割ってみたらコロコロとした種?がザクザク
現地ではおやつや食料として食べているが
時間が経ち過ぎており、これはチョッと口にする気になれない。
バオバブの木は(木ではなく多肉植物の仲間)木も葉も実も全てが
色々に役に立ち何一つ捨てる所が無い木だと言っていた。
いろんな国でいろんなバオバブの木を見てきたが
やはり一番好きなのはマダガスカルのバオバブの木である。
横飛びするかわいいシファカ、真っ暗闇の中で見たアイアイ、
木の上で吠えまくるインドリ、色とりどりの沢山のカメレオン、
本当に 不思議の島マダガスカルである。