まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

カメルーンのお葬式

2012-06-29 | 日常


朝日に照らされ霞みがかかっている奇岩、これもまた素晴らしい眺めである。

今回も沢山のTシャッツを持参して行く先々で差し上げている。

ドライバーさんにエジプトで買った金ピカのTシャッツを上げたら別のドライバーさんが

目ざとく見つけて「俺にもくれ・・・・」柄違いの金ピカのTシャッツに大喜びであった。



ホテルから近い集落へ歩いて「蟹占い」に行く途中で 何やら賑やかな一団に出会った。





大人子供年齢は関係なく30人くらいの人々、何とそれは「お葬式」とのこと、

太鼓をたたき、笛を吹き奇声を上げ楽しげである。

とてもお葬式とは思えない行列である。

歌ったり踊ったりと賑やかなこと・・・死生観の違う民族? スワジランドでもそうであったが、

そんなお葬式の方が死者も喜ぶのであろう。







我が時はそうありたいものである。

日本でも・・・・そうです、祖父、祖母、父のお葬式の時(宗派にもよるであろうが)

大勢の僧侶が祭壇の両側に座り 鐘、太鼓、シンバル、を打ち鳴らし

チ~ン、ポ~ン、ジャラン、・・・・・の繰り返しの賑やかなものであった。

何処の国も同じかな???