ラダックのJさんに送って戴いた乾燥あんずを水に一晩浸し
そのあんずを浸した水ごと火にかけてコトコト煮る。
10分も煮れば出来あがり。
砂糖も何も入れないでポッテリ煮たあんずの甘いこと、まるで蜜で煮たような甘さである。
食べた後の実を割って中の種(天神様)も食べますが
実の中は甘い汁がたっぷりであるが中の種(天神様)は全く甘くない。
それにしても 何故こんなにあんずが甘いのか不思議でたまらない。
ジャムにしても砂糖は全く必要ない。
砂糖を使わないでも ものすごい甘さのジャムが出来る果物が他にあるだろうか?
一方 種だけの方は丁寧に炒るととても香ばしくなりカリカリして美味しい。
アーモンドやカシュウナッツの比ではない。
この種(天神様)はアミグダリンがありガン予防やガンおも治すとのことである。
ラダックではお婆さん達が集まり石の上で握りこぶし大の石で実を割って種を取り出していたが
そのあんずの実、種が ラダックのJさんのお陰で我が家へ届いたのである。
香、味がたまらない美味しさである。
この種から絞ったあんずのオイルがまた美味しい。
サラダにしても炒め物にしても香がよくてメチャメチャ美味しい。
ビタミンが豊富でお肌に良いとのことである。
オイルもまたJさんにお願いしようかな~・・・・。