まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

日本食レストラン

2009-06-13 | 日常
 ルクソール神殿から帰って ホテルの日本食レストランで夕食である。

久しぶりの和食にワクワクしたが それははかない夢であった。

天ぷらはピーマン、幅広短冊に切った人参(人参のてんぷらは初めて)魚、と何か? 忘れた。
 
茶碗蒸し、味噌汁、漬物、焼き魚、ご飯・・・

しかし いずれもお味はいまいち 箸は進まなかった。

うしろの席で 30歳前後の欧米人の男女4人が食事を終えて会計伝票を見て 

そのお値段の高さに 何やらもめていた。 

5つ星のホテルの日本食レストラン 我々の食事もお高いのであろう。

脇の所に寿司コナーもあり どんな寿司が出るのか気になる。 

このボロボロのご飯でどうやって寿司を握るのか? 興味津々である・・・が

添乗員さん曰く ご飯はとても柔らかく炊いて握りかためてある・・・とか

しかし 箸で持ち上げればバラバラっと崩れてしまう・・・とも 

ルクソールの街中でも寿司屋は目にしたが どうもエジプトの寿司は食べるのに勇気がいるようだ。

給仕の笑顔の可愛い女性は着物? らしきものを着ているが左前である。

帯の後はリボン形で中に綿が入っており着物?ドレス?に縫い付けてあった

左前を指摘しても??? 全然直す気なし 言われている意味も理解できない様子である。

お店に 浮世絵のハンカチーフをプレゼントしたら店長がハンカチーフにサインをしてくれと言う。

2009、4、8、○○○子 とフルネームで書いた。

きっと 今頃は額か何かに入れて店に飾ってあるでしょう。