まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

ゲストハウスの夜

2009-03-04 | 日常


 ゲストハウス最後の夜 食事の後 ガイドやドライバー達スタッフが皆で歌を歌ってくれた。

歌いながら 片方の手で耳に手を当てしみじみと歌ったり(日本にも昔、同じスタイルで歌う歌手がいた・・・)

飛びあがって大地を強く踏み鳴らしたり・・・??? 

何を意味しているのか チンプンカンプンである。

スタッフの中にミュージシャンがいて 彼はスーダンの有名な? 歌を歌ってくれた。

そして 我々に日本の歌を歌え・・・のリクエスト

そこで出たのが 炭坑節 何とも渋い歌である。

♪月がでたでた~ 月が~でた~ ァよいよい!・・・スチャラカチャンチャン、スチャラカチャン・・・・♪ 

誰も手拍子をしながら のりのりで踊りださんばかりである。

ガイドが私のハーモニカで覚えた ジャパニーズ・ニューイヤーソングを歌ってくれ・・のリクエスト。

♪も~いくつねると おしょうがつ~・・・♪ の大合唱・・・。

楽しい 楽しい時間である。

気になる 彼らの歌ってくれた歌 その意味を聞いたら

この歌は スーダンのダルフールからエジプトのルクソールまで世界最大のラクダ市に行く時 

1000頭~2000頭のラクダを連れて1500キロメートルを40日かけて行く

その時 ラクダに語りかける 歌 だとか・・・

♪ラクダよ おまえは 水も飲まなく餌も食べなくて よく耐えて歩いてくれる・・・♪

それを聞いたら 誰も一瞬 シュ~ンとしてしまった。