ゲストハウス最後の夜 食事の後 ガイドやドライバー達スタッフが皆で歌を歌ってくれた。
歌いながら 片方の手で耳に手を当てしみじみと歌ったり(日本にも昔、同じスタイルで歌う歌手がいた・・・)
飛びあがって大地を強く踏み鳴らしたり・・・???
何を意味しているのか チンプンカンプンである。
スタッフの中にミュージシャンがいて 彼はスーダンの有名な? 歌を歌ってくれた。
そして 我々に日本の歌を歌え・・・のリクエスト
そこで出たのが 炭坑節 何とも渋い歌である。
♪月がでたでた~ 月が~でた~ ァよいよい!・・・スチャラカチャンチャン、スチャラカチャン・・・・♪
誰も手拍子をしながら のりのりで踊りださんばかりである。
ガイドが私のハーモニカで覚えた ジャパニーズ・ニューイヤーソングを歌ってくれ・・のリクエスト。
♪も~いくつねると おしょうがつ~・・・♪ の大合唱・・・。
楽しい 楽しい時間である。
気になる 彼らの歌ってくれた歌 その意味を聞いたら
この歌は スーダンのダルフールからエジプトのルクソールまで世界最大のラクダ市に行く時
1000頭~2000頭のラクダを連れて1500キロメートルを40日かけて行く
その時 ラクダに語りかける 歌 だとか・・・
♪ラクダよ おまえは 水も飲まなく餌も食べなくて よく耐えて歩いてくれる・・・♪
それを聞いたら 誰も一瞬 シュ~ンとしてしまった。
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