命がけで隠して持ち込んだ高級ウイスキーは結局飲みきれず
捨てるのは惜しい・・・??
砂漠の移動は毎日乗る車が替わるため 全員のドライバーやスタッフとも親しくなる。
何日も一緒に行動していると言葉は通じなくとも会話は出来るものである。
私共の最後の日のドライバーは若くてかわいく、旅仲間の女性達には人気NO1の青年であった。
その ドライバーにウイスキー入りのペットボトルのふたを開け匂いを嗅がせ
貴方にプレゼントする・・・というと にっこにこの 何とも言えない嬉しそうな顔をして
「ラマダンアフターに家で飲む・・・」と言って足もとのぼろ布にくるんで隠した。
その顔は久しぶりで口に出来るアルコールへの 喜び と見えた。
彼らは いくら禁酒の国とは言っても何処かで闇のアルコールを手に入れ飲んでいる・・・と思う。
でもそれも 年に何回かであろう。
禁酒の国は沢山あるが その厳しさから言ったらリビアは3本の指に入るでしょう。
(本物の彼はもっともっとイケメン)
捨てるのは惜しい・・・??
砂漠の移動は毎日乗る車が替わるため 全員のドライバーやスタッフとも親しくなる。
何日も一緒に行動していると言葉は通じなくとも会話は出来るものである。
私共の最後の日のドライバーは若くてかわいく、旅仲間の女性達には人気NO1の青年であった。
その ドライバーにウイスキー入りのペットボトルのふたを開け匂いを嗅がせ
貴方にプレゼントする・・・というと にっこにこの 何とも言えない嬉しそうな顔をして
「ラマダンアフターに家で飲む・・・」と言って足もとのぼろ布にくるんで隠した。
その顔は久しぶりで口に出来るアルコールへの 喜び と見えた。
彼らは いくら禁酒の国とは言っても何処かで闇のアルコールを手に入れ飲んでいる・・・と思う。
でもそれも 年に何回かであろう。
禁酒の国は沢山あるが その厳しさから言ったらリビアは3本の指に入るでしょう。
(本物の彼はもっともっとイケメン)