トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

サトキマダラヒカゲ

2023-06-23 | 虫類


遠くのクヌギらしき木に止まったサトキマダラヒカゲ
裏翅は黄白色~黄褐色の地に、複雑な模様がある
3cm程の中型のチョウ

蛹で越冬して、成虫は5月から9月にかけて見られる
食草はマダケ、メダケ、クマザサなど、タケやササ類
幼虫は4cmほどの黄褐色のイモムシ
体型は太く、気門下線が稜になっている

平地~丘陵地が分布の中心で、雑木林のほか都市部の公園でも見られる
日中樹林周辺を活発に飛び、クヌギやコナラの樹液を好んで集まるほか、路上吸水や獣糞や果実にも集まる
あまり花には来ない
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