ツノカメムシの仲間(ツノカメムシ科)は、日本では30種ほどいる
前胸背の両端が鋭く突出しているものや、オスの腹端に突起のあるものなどいる 体色は緑色や赤色など、鮮やかな色彩をした種が多い
食べ物は植物食
フトハサミツノカメムシのメスらしいのに出会ったのだが、オスは生殖器のハサミ状突起は太く後方に開いているので分かり易いが、メスはこの突起が無く見分けが難しいが、前胸背の後側縁に歯状突起がある
成虫は5~11月にかけて見られる
体長は17mmほどで、鮮やかな緑色をしており、前胸背側角のみ多少黒ずむ
イヌザクラ、ソメイヨシノなどのバラ科の植物に寄生する
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