トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

アオダイショウ

2023-05-07 | 小動物 他


1メートルは遥かに超えるアオダイショウ
名前は、背面が青味がかって見えることと、ダイジャが変化してタイショウ、又は最大のヘビなので大将と言われる
日本固有種

地域によるが3~5月が冬眠明け、4~6月に交尾、6~8月に産卵をする
艶のある青味がかったものから、暗色のものまで色彩、模様の変異がある
低地から山地の森林にかけて広く生息し、地上、樹上問わず、又泳ぎも上手い
樹上でも、腹板の両端に隆起(側稜)があり、これで枝を挟み込んで移動する
大きさは110~192cm

餌は幼体時にはトカゲ、カエルなどを好むが、成長に従い鳥類や哺乳類を主に食べるようになる
アオダイショウの肉は臭みとアクが強く食用にはならない
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