久し振りのハンミョウ(斑猫)
猫のように敏捷で狩りが上手と言う意味で斑猫と付けられた
人の歩く前を飛んでは逃げる姿が、道案内をしているようなので、ミチオシエ、ミチシルベとも呼ばれる
成虫は土の中で集団で越冬して、4~10月まで見られる
平地から低山の林道、裸地、河原などに生息している
青色や赤色、緑色などの光沢がある美しい体に、長い脚と発達した大あごを持つ
大きさは2cm程
成虫幼虫共に肉食で、アリなどの小動物を食べる
幼虫はイモムシ型で大あごが鋭い
幼虫は硬い地面に垂直な坑道を掘って隠れ、近くを通る昆虫を捕食する
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