トリからキノコ 自然見て歩き

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トウキョウヒメハンミョウ

2020-07-20 | 虫類


甲虫の仲間でオサムシ科のハンミョウ類
トウキョウヒメハンミョウは分布が局地的で、東京周辺や北九州で見られる

初夏地中に卵を産み付け、孵った幼虫は地面に穴を開け、通りかかったアリやミミズを捕食して生長する
幼虫で越冬して、その年か翌年に成虫になる

成虫は4~10月に見られる
平地から丘陵、都市部の公園や墓地などに生息する
赤紫色を帯びた銅色で、前翅に小さな斑紋がある
多少生息域が違う、似た色模様の種が何種か居る
鋭い大あごを持ち、ほかの昆虫類を捕食したり、死骸も食べる
大きさは1cm程

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