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オオソリハシシギが長~い嘴を、泥の中に差し込んでいた
完全に根元まで、すっかり差し込んでいて驚きだった
オオソリハシシギ(大反嘴鴫)は、名前の通り嘴が少し上に反っている
ソリハシシギよりはかなり大きい
旅鳥
4~5月にかけて全国に渡来する
場所によって春のみ、又は秋のみに姿を見せるところがある
海岸の干潟、河口、海に近い水田や河川などに居る
ゴカイ類を特に好み、嘴を穴に差し込んで捕る
甲殻類や貝類、昆虫類なども食べる
嘴の先は柔軟性があり、感覚に優れている
捕ったエサは洗って食べることが多い
少し上に反った嘴、足は黒く比較的短い
オスの夏羽は、額から頭頂、後頭は黒褐色で、赤褐色の羽縁がある
顔からの体下面は赤褐色
メスは全体に淡色で大きい
大きさ40cm
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