ツバメ
2022-03-25 | 野鳥
カモなどの冬鳥が渡ってゆく季節、入れ替わるようにツバメがやってきた
古名はツバクラメで、ツバは鳴き声、クラは小鳥の総称を示す方言、メは群れを示す接尾語といわれ、略されてツバメになった
夏鳥、本州中部以南の暖地では少数越冬する個体もいる
市街地、農地から山地の開けた場所に居る
繁殖期は番で、非繁殖期は群れで生活している
割合低空を飛び回って飛んでいる昆虫類を捕る
市街地の人家や商店、駅舎、ガレージなど人のいるところによく営巣する
繁殖の終わった夏から秋にアシ原などに集まり大きな群れになることもある
雌雄同色
額と喉が赤褐色で、腹と下雨覆いは白色 尾羽は燕尾服の名の由来になった二股で長く、白斑があり開くと白線に見える
大きさ17cm
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