
名前は陸のヨシガモを意味する名前
頭部、顔の色模様はヨシガモとは全く違うが、派手さはないが胸から腹に細かい模様があって素敵だ
上下尾筒が黒いので、クロパンツの俗名もある
冬鳥、北海道東部で少数が繁殖している
湖沼、河川、干潟などに居る
数は多くないが、比較的普通に見られる
日中は逆立ち採食、水面採食、休息を繰り返し、夕方から水田や湿地でイネ科植物の種子などを食べる
全体地味な色彩だが、細かく見ると多彩
オスは頭部が褐色で体が黒褐色
中雨覆いが赤褐色、大雨覆いが黒色、次列風切りの中央部に白色の斑
メスは褐色で黒褐色の斑紋がある、嘴は周辺が橙色、次列風切りが白い
全長50cm