トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

シメ

2023-03-28 | 野鳥


シメが公園の草っぱらからノコノコ出てきた
イカルに似ていてイカルより小さいので、奈良時代にはヒメと呼ばれていた
江戸時代からシメと呼ばれ、「し」は地鳴きのシッで「め」は小鳥を表す接尾語と言う説が有力

冬鳥
中部以北の本州と北海道では少数が繁殖しており夏鳥
平地から山地の林、樹林の多い公園などに居る
樹上や地上で草木の種子を採食する
カエデ、ヤマハゼ、エノキなどの種子を好んで食べ、硬い種子を主食にする嘴は30kgもの力を出す
繁殖期には昆虫も食べるが、柔ら過ぎて食べた気がしないかも・・

尾は短くずんぐりした体形
嘴は太くて淡灰褐色だが、繁殖期には鉛色になる
背は暗褐色で下面は淡褐色
メスは色が鈍い
大きさは19cm
コメント
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