トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ジョウビタキ

2016-11-18 | 野鳥


勝手に冬の使者と呼んでいるジョウビタキ(尉鶲)に会った
ジョウ(尉)は翁の意味でオスの頭が銀髪のようだから付いた名前
ヒタキ(鶲)はヒッヒッと言う鳴き声が火打石の音に似ていることによる
また上等なヒタキという解釈もある

冬鳥で市街地から低山の花壇や植栽地の多い公園 農耕地 河原 草地などに居る
雌雄ともに一羽で縄張りを持ち 主に昆虫類やクモ類を採食し 木の実も食べる
オスは頭頂から後頭まで灰白色で 次列風切基部が白色で白斑になる
この斑を紋付に見てて別名モンツキドリ
メスは全体に灰褐色で翼の紋はある
大きさは14㎝

かっての分類ではツグミ科で ヒタキと名があるのにツグミ科に違和感があったが今ではヒタキ科に分類されている
その代わりツグミ科が無くなって ツグミはヒタキ科に分類されている
これはこれで違和感がある

コメント
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