2012年12月29日にロシア非常事態省は、20
13年の自然現象などによる重大事件の発生の
予測を発表した。
極東地域については、カムチャツカ半島南部から
千島列島、サハリン北部にかけての千島海溝の
境界周辺を震源としたM7.5の地震が発生し、
5~8mの津波に襲われる可能性があるとした。
2011年に日本海溝で発生した巨大地震や、
南海トラフ沿いの大地震発生の予想を参考に
した地震発生予想だが兆候などの根拠はない。
カムチャツカ半島南部から、千島列島沖、択捉沖、
北海道東方沖、釧路沖、根室半島沖、十勝沖、
浦河沖まで千島海溝に沿って境界型地震の
震源域が連なっている。
1952年に発生したカムチャツカ地震の規模は
M9.0の巨大地震だった。
津波堆積物の調査から過去2500年間に5回、
約500年間隔で巨大津波が発生しており、連動型
地震によるものとされている。
北海道東部で発見された津波堆積物の分析から
1611年に発生した慶長三陸沖地震による津波の
高さは15~20mに及んだと推測されている。
この津波の規模などから、震源は三陸沖ではなく
色丹島沖から襟裳岬沖の千島海溝を震源とした
巨大地震であった可能性が高いとする学説もある。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
健康と安心のメタボへの備えは?
W.ヒューストン DVD
マイケル DVD
Javari.jp レディース