「主食・主菜・副菜をそろえた食事をしよう」
〇ごはん 〇牛乳 〇鶏肉のから揚げ 〇キャベツのレモンあえ 〇にらたまみそ汁
毎日の食事は生きていくために欠かせませんが,好きなものばかり食べていては栄養の偏りが心配です。まずは,
献立の基本である「主食・主菜・副菜をそろえること」を大切にしましょう。
食事の中心となる「主食」はごはんやパン,めん類などをいい,炭水化物が多く,体を動かし脳の働きを活発にする
エネルギー源になります。「主菜」とは魚や肉,卵料理などで,主にたんぱく質が含まれています。体をつくる栄養素で,
特に成長期には多く必要です。「副菜」とは野菜料理や果物などで,足りない栄養を補います。体の調子を整える
ミネラルやビタミンが含まれています。
主食・主菜・副菜をそろえると,自然とバランスのよい食事になります。毎日の給食を参考にしてみるのもいいですね。