いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
本日発売開始です!
はじめに
1990年代後半をピークに、売り上げも書店数もともに減少が続き、しっかり「出版不況」という言葉が定着した昨今においてなお、人文系で唯一売上げを伸ばしているのが「精神世界」のジャンル。
にも関わらず、このジャンルの複雑さゆえに、多くの書店の担当者が、棚づくりにアタマを抱えている。
一言で「精神世界」と言えど、そのジャンルがカバーする範囲は非常に広く、宗教・心理・民俗学・自然科学・神秘主義・超常現象・心霊主義・願望実現・ヒーリングなど、さまざまな領域が交差し、その中身も、本格的な学術書から軽い読み物にいたるまで千差万別。
売場はあっても、明確なコンセプトもまとまりもなく、バラバラな感じで本が並ぶ店も多い。
一方で、詐欺まがいの金儲けやカルト教団など、いかがわしく胡散臭いイメージもつきまとい、「精神世界」「神様」「スピリチュアル」と聞くだけで拒否反応を示す人も少なくない。
そんな特異なジャンルにおいて、魅力的な売場をつくるには————
***
一般の方々はほぼ目にすることはないであろう出版業界の専門紙で、昨年末、そんな内容の記事が大きく取り上げられていました。
奇しくも「出版不況」同様、1990年代後半あたりから瞬く間に広まり、いまやすっかり日本にも定着した「スピリチュアル」というこの単語。
なんとなくの語感は感じるものの、その言葉が指す明確な意味は、やはり曖昧模糊としたままです。
おそらく、本書に興味をもって手にとってくれた皆様においても、「スピリチュアル」という言葉に人それぞれの解釈があり、その解釈にも少なからずの相違を認めることとなるでしょう。
それもそのはず。実はいま現在、この「スピリチュアル」に当てはまる日本語がなく、明確に訳すことができないままなのです。
そのため文脈によってさまざまな意味で語られることなり、ただでさえ複雑だった「精神世界」に、さらなる混乱を招いてしまったようにも見えます。
実際、書店の「精神世界」コーナーを前にして、自分がどの本を手にすればよいのか、迷ってしまったことがある方も多いのではないでしょうか。
今回、そんな中、ここ日本において30年以上も前から、海外のスピリチュアル系の名著を紹介され続けてきた翻訳家、山川紘矢・亜希子ご夫妻との対談という貴重な機会をいただき、『いまさらながら、この「スピリチュアル」とは何なのか?』ということを軸に、自分たちの人生を振り返りながら、命や幸せについてのお話をさせていただくことができました。
僕とは30以上も年上となる人生の大先輩のお話に、僕も多くの刺激をいただきました。中には、好き嫌いや解釈、理解の相違もありましたが、そういった見解の違いもまた、お楽しみいただければと思います。
もちろん、ここでの話しの趣旨は「スピリチュアル」という言葉の定義を確定することではありませんし、そうできるものでもありません。
あくまで僕たち3人の個人的な捉え方や、経験談・体験談を語っているに過ぎませんが、その話の中にある、「私たちの本質」や「幸せの見いだし方」などといった内容が、「生き方」もしくは「逝き方」における参考の一つ、気づきのヒントになれれば幸いです。
2015年5月 雲 黒斎
*****
…ということで、以上、本日発売開始となる『山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか?』の序文でございました。
続く中身の方はと申しますと、
●イントロダクション『はじめての講演会』
スピリチュアルな講演会は不思議がいっぱい ——話しているのは本人?それとも精霊?
●第1章 スピリチュアルって何ですか?
「スピリチュアル」との出会い ——人生を変えた気づきと転機
市民権を得つつある「スピリチュアル」 ——近代の流れと定義を整理する
似て非なる「宗教」と「スピリチュアル」 ——スピリチュアルの根底にあるもの
名著がスピリチュアルを日本に広めた ——世界的ベストセラーと日本語への翻訳
●第2章 幸せって何ですか?
幸せの本質はどこにある? ——物質を超えた幸せの道標を求めて
「好きなこと」と「才能」 ——もっと自由に、幸せに生きるために
「いまここ」を生きる ——幸せを実感できる唯一の次元
●第3章 気づきって何ですか?
インナーチャイルドが引き起こす心の反応 ——自分を癒すことの大切さ
探求の迷路に迷い込まないために ——気づきやすさと遠回りの回避
「悟り」と「自己啓発」 ——人生を変える2つの気づき
「引き寄せの法則」は本当か ——願いがかなう人、かなわない人の違い
●第4章 命って何ですか?
前世と輪廻を考える ——いまの自分は過去と同一の魂か、新たな魂か
私たちを導く高次の存在 ——「精霊」と「守護霊」の秘密に迫る
●特別対談 山川紘矢・亜希子、黒斎のおすすめスピリチュアル・ブック
と、ざっくりですが、こんな感じになっております。
ぶっちゃけまして、印税ってのは、相当なベストセラーにならない限り、皆さんが思っているほど入ってはこないんです。
今回で言いますと、鼎談ということもあり、僕の印税は定価の4%。1404円の4%ですから、1冊売れて約56円。1000冊売れて56,000円。1万冊売れて、やっと56万円。
そこから所得税やらエージェントさんへのインセンティブやらが引かれた最終額が、僕の手取りでございます。
ね、以外と少ないもんでしょう? え、そんなことない?
<(_ _;)> とにもかくにも、応援のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
『山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか?』
本日発売開始です!
←うちの子も育ち盛りです。(家族を巻き込み泣き落とし)
【トークライブ・インフォメーション】
以下の会場にて、出来たてホヤホヤの新刊を販売いたします!!
会場でお買い上げいただいた皆様には、黒澤くん特製マグネットをプレゼント、です。
平日のお話会「月イチ☆」スペシャル
~いまさらながらスピリチュアルって、何ですか?~
【大阪】6月24日(水)19:15~21:15 (18:45開場) 大阪市中央公会堂 小集会室 [詳細・お申し込み]
【名古屋】6月25日(木)19:30~21:30(19:00開場) ウインクあいち12階 1204会議室 [詳細・お申し込み]
【東京】6月30日(火)19:30~21:30(19:00開場) 三鷹産業プラザ 7階 703・704会議室 [詳細・お申し込み]
北陸新幹線開通!ということで、金沢・長野・富山にお伺いすることとなりました!
黒斎さん、牧野内さん、いまさらながらスピリチュアルって、何ですか?
甘いマスクのマッキーが、全力で新刊発売に乗っかって参りました!(笑)
久々のマッキーとのコラボイベントは、金沢&長野で開催!
コチラの会場でも、新刊を発売いたします。
【金沢】6月27日(土)15:00~17:30(14:30開場)金沢市石川県文教会館
【長野】6月28日(日)14:00~16:30(13:30開場)長野市トイーゴ
※ 詳しくは牧野内大史さんの告知ページをご覧ください。[詳細・お申し込み]
富山では、つばさ整骨院の福田孝史院長とご一緒します。
福ちゃんのセルフ整体でカラダスッキリ! 黒ちゃんのトークライブでアタマスッキリ!
でもって、ココロ晴れ晴れなイベントです。
コチラの会場でも、新刊を発売いたします。
雲黒斎トークライブ in 富山
◎7月5日(日)13:45~16:45(13:15開場)富山県民共生センター サンフォルテ」307号室
※ 詳しくは主催:ローズマリーさんの告知ページをご覧ください。[詳細・お申し込み]
1990年代後半をピークに、売り上げも書店数もともに減少が続き、しっかり「出版不況」という言葉が定着した昨今においてなお、人文系で唯一売上げを伸ばしているのが「精神世界」のジャンル。
にも関わらず、このジャンルの複雑さゆえに、多くの書店の担当者が、棚づくりにアタマを抱えている。
一言で「精神世界」と言えど、そのジャンルがカバーする範囲は非常に広く、宗教・心理・民俗学・自然科学・神秘主義・超常現象・心霊主義・願望実現・ヒーリングなど、さまざまな領域が交差し、その中身も、本格的な学術書から軽い読み物にいたるまで千差万別。
売場はあっても、明確なコンセプトもまとまりもなく、バラバラな感じで本が並ぶ店も多い。
一方で、詐欺まがいの金儲けやカルト教団など、いかがわしく胡散臭いイメージもつきまとい、「精神世界」「神様」「スピリチュアル」と聞くだけで拒否反応を示す人も少なくない。
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***
一般の方々はほぼ目にすることはないであろう出版業界の専門紙で、昨年末、そんな内容の記事が大きく取り上げられていました。
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なんとなくの語感は感じるものの、その言葉が指す明確な意味は、やはり曖昧模糊としたままです。
おそらく、本書に興味をもって手にとってくれた皆様においても、「スピリチュアル」という言葉に人それぞれの解釈があり、その解釈にも少なからずの相違を認めることとなるでしょう。
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2015年5月 雲 黒斎
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【長野】6月28日(日)14:00~16:30(13:30開場)長野市トイーゴ
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コメント ( 28 ) | Trackback ( )
« 超簡約般若心経 | 換気 » |
いろいろ気が付いてから複雑なことは無くなっていきました…教科書が嘘だらけならオカルトもほとんどが嘘だらけなことに気づいてから…
いえこれも私は段階があって「わかっちゃいるけどわかってない」状態が長く続いたんですが…
そうそう。わからないのに無理矢理空想してる領域があると複雑なんですよねえ。
新刊楽しみです。(*´ω`*)
わ~~い、楽しみだなあ。早く読みた~~い。るんるんる~~ん。
しかも低価格だから、薄利多売ってのが読み手としては得ですね。書き手としては損ですね。
相川なんたらとかは結構高いし、奇抜なタイトルで中身普通とか他にも儲けたい人一杯いる中でね。
このリーズナブルさは黒澤さんというより山川さんの提案かな等と推測しています。
邪推ならごめんなさい。
そのためだけに買います。勿論日頃の感謝も込めて。
私は元来山川さんから入りましたし昔ははまってましたが今や山川さんにも期待してませんが従来のスピリチュアル代表としては適任かも知れません。
黒澤さんの事は正直好きではありませんが、雲さんモードの黒澤さんには大いに期待しています。
それにしても黒澤さんが印税の話やプライバシー暴露するなんて、珍しいですね。
ガッポリ儲けて下さいね。次の本も買いますよ。
欲しい人は買うでしょうから、頑張って下さいね~
それか、DVDの黒斎さんエネルギーがアダルトコーナー近くに行きたがったのかな(≧∇≦)
新刊買いますよ~!
普通の出版社を通さないから編集とかも全部自前でやって完成させる必要があるけどね。
会場で買うとそれだけこくさいさんにお得と思い
行けるときのトークイベントで買うと決めてます
私ってばいつもそんな思考で
立ち見になったりしますので
売り切れないことを願って
今月不幸ちるちる幸せみちるの会社立ち上げで体力的にかなりきつく月一に行けるかというところですが
本屋で買うのを我慢して
サインもらいに行きますね!
養います(^▽^笑)
地方は遅いのね~ガッカリ(´д`|||)
今日発売の本やと思うんですが。
裏から持ってきたよ 失礼しましたとさ。
購入後売り場に行ったら8冊程持ってきてた。今持ってきたの?って店員に聞いたら、申し訳ありません、お客さまが居られたので遅くなりました。だとさ。顔もみず、小さい声無表情棒読み、小太りおばさん。
この店は可愛い店員、感じ良い店員多いのに外れくじ、俺の引き寄せはどうなってんだよ、情けない。
でもおかげで店頭には並べさせれたから自己満足。
しかし悪いがいおうだから本が期待外れだったりして。
また読んだらコメントします。
月曜日入荷だそうです♪
がっかりの一撃だったので、
代わりに阿部さんの「さとりの一撃」を買って帰りました(爆
店員に聞きにくいし、よく苦しみがなんたらとか、自分がいやになったらよむ本とか、あんなの買うのはエロ本買うより恥ずかしいですよね。
タイトル次第で売れ行きは変わりますが、その辺の事も配慮してほしいです。
今回店員の対応の悪さもその辺ですね。
普通の本買ってたらもっと対応まともでしょうね。
スピリチュアルなんて買うのは病んでる弱いやつが買うのだ的な思考。
確かにその通りだけど、何も軽蔑しなくてもね。
鬱になって覚るように、絶望は成長に繋がるんだからそう考えたら苦悩してる人を軽蔑はできないんですけどね。
購入しますよ。 明日、本屋に行っています!! いつもブログありがとう
阿倍さんと山川さんの対談とは全然違うわ。
気弱で自意識過剰な黒斎さんが、あの大御所をバッサリ! かっこよすぎ、アハ、ヒャッハーでした。ウロコポーロ体験ありがとうございました。
他のページは興味ないのですが、いつかは読むと思いますが、4章だけでも大満足です。
今後も4章部分にしぼった本やブログだと凄くうれしいです。
ありがとうございました。
感謝もやがては薄れるので申し訳ないですが、すばらしい情報感謝感謝です。
何が凄いってね、まずスピリチュアルのパイオニアだよね。誰も言ってないし、シルバーとかその他の有名ポピュラー老舗組を越えてるんだから。確たる証拠はないが事実なら高級霊を超えた叡知だからね。
何が凄いって、ワンネスって体験がないとわからないし、説明されてもわからない。
だけど黒斎さんの死生観だと、凡人でもワンネスの片鱗が見えるんです。
理屈、理論としてワンネスがかいまみえる感じ
私はないっていっても結局はあるじゃん
だったのが
ほんとだ、私はないんだ、実際私はなくなるんだ。ってな具合に
ワンネスなのに、従来の輪廻観なら結局はワンネスじゃない。
結局絵にかいたもちだったんです。
従来の死生観は阿部さんの悪魔会議だったと思います。
黒斎さんはそこに救いの道を説いて下さったのです。
これぞ悟りのおこぼれを頂くと言う事。
ありがたやありがたや。
編集されてるので正確ではないが特に山川の旦那さん。先輩なのに、黒斎さんに対して悔しさとかそう言うのが全然感じられなかったし、冷静で客観的な話し方も好感が持てたし気分よく読めました。
それにしても黒斎さんの活躍は凄いですね。
皆さんの書評がちらほら聞こえてきて
「えー!それなら絶対読む!」
と思っている今です。
僕は猫かぶってました!!
「誰か山川夫妻にガツンと云々」は
去年ではなくて今日思った事です!
猫やめるでー!!
こんなことでオモシロ同期を打ち消そうとするなんてそっちのほうがエゴでした。まだまだ、道徳に騙されてるー!
(´ω`*)猫やめるでー!
実際、一店目では検索して出てはきたんですが、在庫が「×」になってましたし。
あー、こりゃ普段ひねくれてるから縁がないのかな?と妙に納得しつつ、
一応出掛け先の本屋でも確認。新刊のところに並んでなく、普段寄らないから関連本がどこにあるかも分からず、
あーやっぱ無いかーと、完全に諦めて、なんとなく上を眺めると、
実はそこがスピ系の棚で、その中に、まるでずっと前からそこにあったかのように、
一冊だけ、この本があったのでした・・・。
「降参」て、こういう事ですかー?
前からちょくちょくあるんですよねそう言えば、似たような事。
諦めた瞬間に見つかる。でも「諦めたら見つかるかも」と思ってると見つからない、みたいな。
仕事でまだ半分も読んでませんが、ゆっくり読ませていただきます。
と同時に、今回のコメントを読ませて頂き改めて「黒澤一樹」さんの誕生理由を考えておりました。何故「雲黒斎」というビッグネームがあるにも関わらず、今年に入り急に「黒澤一樹」さんが生まれたのかと。
はじめは、その誕生理由として、何らかの理由で実は既に「雲さん」が何も語らなくなっており、一瞥を経験した一個人としての今後の活動を余儀なくされ、そこで誕生させた別名キャラなのかとなんとなく思ってました(そして、今回出版分から「雲黒斎」名義を徐々にフェイドアウトさせていくのかと)。
しかし、そうではなく今迄避けていらっしゃったであろう今回のような“内情コメント”を、今後ブログに載せるにあたり“日本最強のスピリチュアルユニット”という強固なパブリックイメージを持つ「雲黒斎」ではやりずらく、かと言っていきなり「黒斎さん」の単独告白として印税云々をお話されても、それまでの「雲黒斎」ファンに混乱(?)が起き、その看板に支障が出てくる懸念があると。
そこで、新たに「黒澤一樹」を誕生させ、そのキャラクターに別途、私的独白解除を含む新たなブログ運営を担わせる形を取られたのではないのか、と思いました。
ツービートとビートたけしと北野武の様な使い分けというか。
・・・まあ、そんなわけないですね。
私は、長々と何を書いてんだろう(笑)
と言うことで、今回の新書も是非購入させて頂きたく考えますが、誠に勝手ながらKindle版が出るまでしばし待たせて頂きます。
お許し下さいm(_ _)m
実際、阪本政道とか、色んな人にしても、何で死ぬのが怖くないのか分かりませんでした。
だって普通の輪廻があったら死ぬのが嫌ですもん。
だから自殺したいから始まってやけくそで生きてスピリチュアルに入って自殺できなくなってむちゃくちゃ弱くなってしまった。
正に阿部さんの悪魔会議。
スピリチュアルやってる人みんなヤバイ感じ漂ってるし。
今回の書籍でスピリチュアルは一皮向けた感じですね。
従来のスピリチュアル本はどれもうんざりですね。
話が重たくて。実際黒斎さんの話の部分だけみてて足りるように感じています。
ただマイケルニューロンの退行催眠で語られる話しはどうなるのか疑問です。
スピリチュアルに関する知識が乏しく山川夫妻のこともまだ存じ上げないのですが、記事冒頭の序文に興味をそそられちゃいました。
あまり本を買ったことないのですがなかなかの誘惑。
やはり個人的には非二元の理解に潜む罠についてしばらく注視しておきたいものの、
まあそれはそれ、
他にも盛り沢山な感じだし、たまには誘惑に駆られてみようかなあ。(*´∀`)ハハ
応援してます\(^o^)/
本たくさん売れますように。
なんとか整理を付けて自分なりに生きられるようになった、
その方法のひとつとして、
「極と、その反対側の極が分かれば、その間を探れる」
というのがあります。
雲黒斎さん改め、黒澤一樹さんが始められた、この解体新書ブログを読んでいて、
「あー、これは、片方の極だったんだ」
と感じてました。
今回の本を読んで、改めてそれを確信しました。
山川さんご夫妻は、反対側の極と、その間を提示して頂いてるんだと感じました。
極から極にポンと意識が及んでしまった黒澤さんには、本当に驚いたんじゃないかなと、
STAGE1に凝り固まっている『私』でも思います(笑)
お陰様で、その間を自分なりに模索していけそうです。
ありがとうございます。
陰陽は盤もののゲーム。それを遊ぶプレイヤーは盤上の駒ではなく空に居るわけです。
もちろん盤上に移入埋没することもできるわけですけれどね。
極のお話で日頃思っていることと、かかっている部分があったので書きました(´ω`*)
おとなしくAmazonで注文します。
正直な感想を書きます。
冒頭から長きにわたって続く、山川夫妻のスピリチャルに目覚めるまでのストーリーは、正直言ってすんごぉ~くすごく退屈で、いつまでこの話続くの???って感じでした。^^;内容がとってもレトロな感じで、平成生まれに昭和生まれの話を聞かせてるような感覚でした。
黒斎さんが自己の消滅を語るあたりから、いよいよ本題か?って感じでしたが、対話の相手が昭和のおじいちゃんおばあちゃんなので(失礼)、祖父母が昔の思い出話をしているところに孫が『おじいちゃん、おばあちゃん、時代は今、こういう流れになってるんだよ』と聞かせているような。。。^^;
すみません、期待してただけに(笑)
ブログのほうが面白かったです。