【まえがき】
ひとそれぞれ好き嫌いがあるのは、実に当然なこと。
しかし、この男だけは、最近のTVメディアを拝見する上で本当にムカムカする。
おそらく同様な感性を持つ方もそうでない方も大勢いるだろうから、あえて個人の意見としてここで勝手にコメントさせていただきたい。
賛否両論ある世界で戦っている人を批評するのだから、その批評にも両論あってしかるべきだからな。
【ブレイク前はいい印象ばかり】
あのゴッホネタで近年ブレイクする前までは、深夜のアイドル番組にスポット登場するなどして小金を稼いでいたことだろう。
事実、その当時に彼がTVに出てきたとしても「根はいいヤツなのだろうな」とほほえましく見る場面のほうが明らかに多かった。
そして当初から、リズムネタを中心に活動していたのだが、個性があるネタが多く、それこそ深夜に登場していたアイドルたちにウケは良かったみたいだった。
【評判が落ちると悪いアラを探しがち】
テレビでの露出が増えてくると、当然、視聴者の目も多くなるわけで、良し悪しの評価も増えるということだ。
ところが、あのゴッホネタで露出が増えた割には、冴えたネタもなく尻すぼみであって、どちらかといえば勝手に騒いで勝手に終わっているネタが多くなってきた。
また、売れたせいなのか、その場のウケが悪いと思ったらさいごまでやりきらずに「ハイ終わり~」と勝手に出番を打ち切ってみたりと対応も悪いと聞く。
事実、通称「みなおか」でのドッキリ落とし穴企画では、自分が落とされたことで自身の評価位置の悪さを悲観して「あー気持ち悪い」を連呼、その様子をとんねるず(貴明氏)にこっぴどく叱られ、あげくエンディングでの同席拒否または参加拒否という行動まで取ったという。
先輩芸人やそのスタッフまでをも批判し嫌われたその一件から、さすがにオレも「近々消えるなコイツ」と思っていたが、なかなかしぶとく現在に至っている。
【妬みなのか嫉みなのか僻みなのか?】
彼は、今年の10月に本選が行われたキングオブコント2017で準優勝した「にゃんこスター」へ向けて、あのネタはオレのパクリだと多くの芸人の前とお茶の間へ向けて叫んだ一幕があった。
素人目から見ても「まったくそうは思わない」ネタであったと思われるのだけど、目立とうとするがあまりの行動だったように考えられた。
なお、どちらも芸人もリズムネタではあるが、にゃんこスターにおいてピンネタとは明らかに違ううネタの流れ方であるし、可愛げのある若い女性かつネタのギャップを相方がうまくブースターとして機能している決定的な違いもある。
たしかにリズムネタは、見方によって似たり寄ったりになりがちだが、彼らのネタと永野のネタを横並びにしても似たり寄ったりだと感じないことだろう。
【逆に永野はどうなんだ?】
あのネタ(さくらんぼ/縄跳び)をパクッたといって前に出た永野だったが、にゃんこスターの経歴とあのネタが誕生したタイミングを逆算すると、永野のゴッホネタよりも早く世に出ていた計算にもなりそうだが、そのあたりはどうだ??
もちろん関係者でもないオレが裏を取れるわけでもないので想像の域だが、アンゴラ村長がピンで活動していた当初から、あのネタは存在していたという(アンゴラ村長:談)。
その後、スーパー3助とコンビを組んで以降、あのネタを研鑽にてメディアに登場し、今の活躍に至っている。
つまり、もし永野がパクッたというほど似ているのなら、時間的にオマエがパクッたのでは?ともいえる事になるがどうか??
【その一件以来「まあ嫌い」】
キングオブコントの前に行われた週刊文春の「好きな芸人・嫌いな芸人ランキング」では、嫌いな芸人の20位にランキングされていた永野。
当然、好きなほうのランキング50には名前がない。今それをやったら・・・??
【疑問】
どうして、彼はテレビに出続けられるのだろうか?
そもそも人気は無いし、嫌われ役を買って出ているわけでもない。
そして芸人ウケも良くないし、身内ウケも一部だろう。
消去法で考えると事務所の力かスタッフの受けがいいのか・・・?
ナゾだ。
【関連リンク(文春さんの芸人ランキング)】
http://shabonyu.com/bunshun_geinin_ranking/
(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)