Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

どうしたマリーンズ?

2006年04月09日 20時33分14秒 | Weblog
・・・と銘打ったが、去年の強さが見られないことに憤りさえ感じるのだ。
黙っていられない!
熱狂的なファンでもないが、球場に足を運べば、発声しないまでも興奮して観ているほうであろうワタクシ。(ヤジは飛ばすぜ)
今日は、ロッテの試合がNHKで生放送していた。
さすがNHK様。こんな放送があれば、受信料を払っても良いぞ、くるしゅうない。(親と同居だから、詳細は知らん)
まあ、NHK様の放送なので、試合終了まで観戦出来るのは嬉しい。
おっと脱線したが、今年のスタートダッシュがつかない理由やイマイチ打線がつながらない理由を考えてみた。

①移籍・補強について
イ・スンヨプと小坂の放出は、やはりまずかったのでは?
パスクチの放出なら分かるが、セラフィニを放出してバーン獲得も理解出来ない。
ポジション的な問題もあろうが、二遊間は西岡で流動的に・外野はフランコとパスクチで回すという方法なら、小坂とスンヨプの放出はマズイでしょ。
モチベーションの問題でも、小坂の存在は大きかったと聞いている。
少なくても、ミスターロッテと言っていい逸材だったんだから、引退後についてもロッテでやっていきたかったに違いないし、ファンもそうであったろう。
また小坂は、西岡の台頭で放出されたのか?

②WBC
ロッテのメンバーがかなり招集された今回、それなりの活躍があったが、王さんが監督じゃなかったら、これほどまで呼ばれなかったであろう。
悪くいえば、王さんに潰されたといいたくないが、結果的にはそんな感じだ。
西岡もすでにエラーが多く、今江と里崎も疲労のためかパッとしない。
藪田も安定に欠けて写るし、藤田も冴えがない。
世界一で味わった意識の高さが、シーズンでのモチベーション維持を邪魔しているのかも知れない。
特に里崎は重傷のようだ。
もともと、西岡、里崎、今江は、2005年のシーズンでいきなり大当たりしたように写っていて、もっとも優勝への立役者であることに変わりはない。
特に今江は、岩村のケガさえなければ出番はなかった。しかし、韓国戦のエラーとキューバ戦の先制タイムリーで一躍時の人となった。
彼らのモチベーションが心配だ。
ピッチャー陣も、藪田・藤田ともWBCで一発やられているだけに、日本仕様への対応がいまだ懸念されている。

③苦手意識とボビーイズム
もともと、パリーグでは、苦手チームと対戦すると逃げ腰及び腰の展開が、ファンの目からもはっきりと分かるときがある。
昨年は、ソフトバンクのみにやられていた感があるが、実は、楽天へかなり勝利を放出している。オレの記憶が確かであれば、一番楽天へ献上していたと思う。
また、今年はオリックスも指揮官や補強により難敵とされる。
事実、今の段階で上位にいるし、我がロッテもそれに貢献しちゃっている。
昔から、ロッテは日ハムに弱いところがあるし、対西武に至っては苦手意識がはっきりと明確でビビリがあるように思う。
・・・ん?
今年は、どこから勝ち星を稼ぐのだろうか?
対楽天戦の取りこぼしを防ぎ、日ハム・オリックス戦では必ず勝ち越し、ソフトバンク・西武戦はイーブンペースを維持出来なければ、優勝はおろかプレーオフまで危うい。
また、ボビーも昨年までのメリハリが感じられない。
選手達はどーなんだろう。
ボビーイズムは、温くなっていないか?
なんてったって、以前シーズン2位だった年の翌年が、ゲレだった過去というか実績あるのでこのまま5位で終了なら、相変わらずの評定になる。

まあ、今は静観だが、夏にはオレも直々に応援に行きたくなる強さであって欲しい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いんじぇくしょん!×2 | トップ | 千葉マリンからの誘いは? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事