Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

千葉ロッテがプレーオフすら逃した理由

2006年09月16日 17時48分11秒 | Weblog
さて、冒頭がこんな感じになってしまったが、対して偉そうなことをいうわけでもなく個人的な感想であることを踏まえて意見しよう。
今年、ボビーの采配やトレード事情で批判してみたが、結果は4位。
当所、ダメでも3位にはいるだろうと思って書いていたが、こんなコトになるとは予想だにしなかったことだ。
一番の要因は、王ジャパンであろう。
去年、たまたまブレイクしてしまった渡辺俊介、里崎、今江、西岡がこぞっと出陣し、世界一になってしまった。
前半は、去年の勢いそのままに交流戦も優勝したのだが、この交流戦優勝がトドメを刺したといわざるを得ない。
その証拠に、交流戦後に限っていえば負け数がリーグ1位か2位であったことからもこのことがいえる。
では、なんなのか?
慢心?
モチベーション?
周りが強くなった?
いやいや、各個人の技術レベルがそんなもんだった話である。
まあ西岡は別格と判断しているが、今江や俊介はそんなもんだろう。
里崎は躍起になって頑張っているのは、よく分かるし、チームが不調でもやる気は見える。
サブローやベニーが徹底研究され、今年はイマイチなのは見て明らか。
スーパーサブのメンバー、渡辺正人、橋本、大塚らも冴えない。
研究未発展のやつらが出てきたときは、一時爆発するが、研究されるとそれまでになってしまう。ワトソンや大松などがそうか。
移籍組もパッとしないし、新人も青野以外は、守れるが打てないの始末。
どんな指導者でも今年は難しかったかも知れない。
ボビーを一時責めたが、要はコマ不足で技術レベルも変化はない。
モチベーションも主軸以外であげるには難しかろう。
ベテランの初芝、小坂がいなくなったことも大きいと思う。
福浦と久保は、個人的に表彰者だ。
努力賞に里崎。
振り返れば、去年はすべてがツボにはまっていたのか・・・・
久保、俊介らの強力先発陣、藤田、藪田のスーパー中継ぎ、抑えは・・・完璧ではなかったが小林雅英という一つの流れ。
打撃も、3割前後がずらりといたわけだ。
今年は、流れがない。
もうしばらく優勝争い、プレーオフ争いもお目にかかれない可能性が強いと感じたシーズンであった。
来年は、ボビーは居なくなるであろうが、頑張って頂きたい。
以上。
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