Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

「焼きそばをオカズにご飯」論争の着地点?

2017年04月14日 23時59分59秒 | Weblog


「焼きそばをオカズにご飯」はあり?なし? 関東・関西の食文化のヒミツから導く結論はこれ!ライブドアニュース(2017年4月13日 15時0分 Rettyグルメニュース)



【このネタで、この決めつけはダメでしょ】


この記事(このニュース)
、やはり違和感しか生じないネタだったので、自分もここに綴ってみた。
この記事において、(ソース)焼きソバは、ゴハンに合うか合わないかの結論として“”関東と関西の「ソース焼きそば」は別物であって、関西の焼きそばだからご飯に合う“”とまとめている。


まあ、簡単に言えば、「関西風はご飯に合うよく味付けだ」と結論付けているわけなのよ。
え~そうかぁ~??って、まず思ったこと。


関西と関東の違いを引き合いに出して、意見しあう場面をたまに見るが、粉モンの議論以外(エスカレーターとかキツネやタヌキのネタとか)は、文化の違いで片づければいいものと思っている。


しかし、焼きそばは立派な粉モンなので、オレの勝手な議論テーブルにしなくてはならないという使命が働いたため、話題にさせて頂くことにした。


【その理論は矛盾も生じる】


よくカップめんのダシが、東西で異なるというのは、もう有名な話だが、カップ焼きそばが東西でソースが異なるというのは、あまり聞いたことがない。


(かつて、東洋水産が関西風のカップ焼きそばを出したことがあるらしいが、関東では展開しなかったのかオレは見たことがない。ただし、ソースは広島のおたふくソースを使用していたとのこと。)


ゆえに、関東風のカップ焼きそばが関西でも展開しているし、それで白飯と一緒に食っている関西人もいるであろうということよ。


それに、もし関西風のソースがオタフクソースと同位であるならば、オレのようなお好み焼き検定上級合格者が語る意見として、オタフクソースはゴハンに合うと言えないと断言できる。


このことは、この記事にとって立派な矛盾ではないかと言えよう。


【つまりの結論】


関西人(の多くの方)は、きっと、どんなソースであっても、ご飯と一緒に食べられる文化をお持ちであるということ。
そして、関東人(の多くの方)は、関西風のソースであっても、白ごはんと一緒に食べられるとは思わないということ。


【あとがき】


自分はわずか2回しか大阪まで出かけたことがなく、粉モンもタコ焼きとソース焼きそばを、それぞれ夕飯代わりに2回ずつしか食べたことがない。

(参考までに串カツも2回食ったが、大阪人が好んで食べるものでないということだし、そもそも粉モンでないし、あまり特徴も感じなかった記憶しか残っていない。)


しかし、焼きそばについては、たしかにソースの雰囲気がちょっと違う印象は残っているものの、白ごはんが欲しいとは全く感じなかった。
だから、このテーマで無理矢理結論出すのはやめてほしいと思ったということ。


結論は文化の違いでいいじゃん。
 


 


 


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