Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

第四十四弾 「安房神社」

2016年02月02日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


安房神社安房国一宮 [八神郡] 

★★★★


住所:千葉県館山市大神宮589

最寄駅:JR館山駅からバスで20分、加えて徒歩10分

駐車場:40台程度かな


HP: http://www.awajinjya.org/

社務所:二の鳥居の手前、その左手にあるが我々には無用

御朱印:二の鳥居を通過後の左手にある授与所で頂ける



千葉県神社庁が発信する情報をチェック!!


① 駐車場は50台駐車可能との情報だが?

→ ほぼ情報どおりだけど、正確には一の鳥居前に5台程度、二の鳥居に向かって右手に20~30台程度駐車可能だ
→ あと、神社入り口の看板が、館山市街のほうから来るとスルーしやすいので注意
→ っていうか、どちらのほうから来ても、気をつけていないとスルー必至


② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ 授与所で対応してくれる
→ 事前予約不要
→ 初穂料300円、後払い




その他



当初は、千葉は千葉でも、自分の家から110km前後離れているところに来ようと計画すらしていなかったんだ。
まあ、いろいろと想定していたことが裏目裏目に出て、こちらに来ることだけが計画に残ってしまったというところかな。


そんなこともあろうかと、デジカメと御朱印帳だけは、カバンに入れて行動していたから、無駄な旅にならずに済みそう。
一緒にドライブしてくれる素敵な女性でもいれば、こんな距離も喜んで運転したものだが、差し詰め一人旅になったのは予定通りか。



まあ、家を出てから高速道路を駆使してやってきたこの安房神社まで、実に2時間弱の移動。
思えば、高速もなかった大昔なら、片道4時間はザラの距離なんだよね。




一の鳥居は、いかにも神宮造りであって真っ白かつ美しい石造りの社号碑を連れて迎えてくれる。
でも、ここにたどり着くまでには、神社入口から徒歩で10分歩く距離で、結構登ってくる神聖な雰囲気をたっぷり感じられる。



一の鳥居から、この二の鳥居までの参道は、砂利挽きでかなりの距離がある。
感覚的には、軽く200m前後はあると思ったなぁ。



二の鳥居をくぐると、そこでようやく右手に手水舎登場。
まだ新しいけれど、大きな神社だけあって、手水舎自体も大きい。



日露戦争の戦没者を祀る記念碑なのかな、奥には社殿(拝殿)。
この左手には末社の厳島社がある。



拝殿は神明造りで背に山を構えて鎮座。
人は少ないながらも、ひっきりなしに拝殿前には人が訪れていた。



正面に見えるのが本殿だが、近づけないので右手から撮影。
もちろん、本殿も神明造り。(右手は神饌所)


左手奥が、末社の琴平社。
しかし、正面に見えている「兼務社遥拝所」と記された不思議な物体が、はたして何に対しての遥拝所なのかよくわからなかった。



パワースポットだという御神木は槇の木。
(残念ながら、当方そのパワーを感じることが出来なかった。)
ご神木は、一般的に「いちょうの木」が多いだけに、槇って珍しいのかな。



こちらが、参拝コースで最後となる摂社「下の宮」。
天富命・天忍日命が祀られているようだ。


ここまでぐるっと反時計回りに歩いてくると、簡単だけど安房神社を一周できる。
ゴールは、平成25年に出来たという茶屋になる。


本来はこの日、予定外の行動でもあったこともあって時間の余裕が大ありだった。
なので、もっとゆっくり時間をかけて回りたかったのだけど、その後、御朱印を頂いた直後から、変なオジサンに「御朱印なんかもらってどうするんだ」と絡まれてしまい、逃げるように退散したんだった。


あ、そうそう。
ここの神社は、千葉の中でも歴史深い神社であるし、格もずいぶん立派なハズなのに、自分が感じたのは控え目で穏やかな雰囲気だったことが印象に残るわ。
また来れるかな。


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