Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

大雪が舞降った千葉市内(1/24)

2011年01月25日 17時30分00秒 | Weblog
平成23年1月24日、夜の出来事。
ヤボ用を
千葉市中央区にある浜野町周辺でこなしていたところ、轟音ととも雷雨に見舞われた。


突然何事かという衝撃とともに、真冬のゲリラ雨に襲われたわけだ。
天気予報では、そんなこと一言も言ってなかったのに。


千葉を知らない人に紹介しておくが、浜野とは千葉市南部に位置し、東京湾に近い地区であって周縁は工業地帯が中心の街だ。
海に近いこともあって、ほとんど雪など降らないところ。


この日も、みぞれっぽい雪は降ったが、限りなく雨に近いモノだった。
「でも、ここでみぞれならオレの住む街は、大雪かも知れん」


実は「豪雪で悩む地域の雪を、どうにか南関東に持ってきて、彼らの苦悩を少しでも取り除けないモノか?負担を軽減できないモノか?」とオレが周囲に漏らしていたところだった。


「そんなことしたら都市部は麻痺するじゃん」
「そんなお気楽なことを言っては失礼だ」



まあ批判は甘んじて受けるが、同じ日本国民として、その苦しみの一部でも知りたいと思っていたのだ。
残念ながら、ボランティアとして参加でも出来ればベストなんだが、それも自己の都合上無理がある。


第一 「そんなメガトン級の体重のヤツが屋根に乗れんだろ(笑)」と逆にお叱りが来そうだけど、デブにだって出来ることはあるだろう。


----ちょっと脱線したが、自宅に戻るべく愛車を北北東に走らせていたところから、この話を再開させよう。



3kmも走った頃だろうか、
千葉市中央区千葉寺町(京成千原線・千葉寺駅周辺)に来ると、雪が5~6cmぐらい降り積もっていた。
「いやー、こりゃーついに自宅周辺はスゲーぞー」


スタッドレスタイヤを履いている余裕から、むしろ大歓迎と言わんばかりに、しゃくしゃくと北東へ車を走らせる。
千葉市中央博物館を右手に見ながら、千葉大病院下の矢作トンネルを抜ける。


「トンネルを抜けるとそこは雪国であった・・・・」
川端康成よろしくで、ヘンな期待を込めてトンネルを出たら、雪の欠片も見あたらないではないか。


「まあまあ、この辺は標高も低いからね」
千葉市矢作町は、大雨が降るとよく都川が氾濫する地域でも有名なのだ。
そんなこんなで、局所的に雪も降るんだねーと感心しながら車を走らせる。


ところが気候が違うと言われる我が街に戻ってきても、雪の痕跡はなかった。
なんだかかなり拍子抜けした。


次の日、たしかにアイスバーンだったり、クルマは各所やガラスがバリバリに張り付いていたりと大変だったのは事実だけど、なんてことはなかった。
鉄道は、外房線が一時不通になるなど大変だったようだけどね。


出勤して県内各地の降雪情報を収集する。
オレが集めた情報では、次のような結果であった。


・ 市原市内の茂原街道沿いには、みぞれやあられ程度。(翌朝は渋滞)
・ 千葉市西部~習志野市は、降雪未確認
・ 千葉のチベットと言われる土気周辺でもみぞれやあられ。
・ 千葉市若葉区から北部に至るところは、若干ちらついたらしいが積もるほどではなし。


他の千葉県内の状況は、はっきりいって分からないが、
オレが知るところでは
「青葉の森公園(千葉寺町)周辺」だけ、積もるほど降ったことになる。


いや~~実に不思議すぎるというか・・・・謎だ。


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