Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

第21回「薬学検定試験(1級)」レビュー

2016年06月06日 23時59分59秒 | Weblog

先日(6/5)、標記試験について受験をしてきたので、その感想や感触を記事にしてみた。
なお、例によって「なんちゃってインタビュー方式」によるレポートとなっていることを申し添えます。


<先方>


しばらくぶりです、nobizouさん。
「THE資格ゲッター」に所属の作家Kです。


今回は、薬学検定を受験されてきたということですが、
まず率直な受験後の感触を聞かせてください。



<当方>


どうも久しぶりです、感触ですか?
勿論、玉砕です(笑)


<先方>


玉砕ですか?(笑)
再挑戦などの理由は先のブログで確認させていただきましたが、その記事上では「なんとかイケるかも?」という風に読みとれたんですけど・・・ダメでした??


<当方>


そうそう、過去問さえやっておけば・・・っていうヤツですよね。
全部で問題が8セット800問を入手できたので、まず何も見ずに最初の100問に取り掛かったら50点しか取れなかったんですよ。


<先方>


合格点は、80点超ですよね、さすが一級というか、相当厳しそうですよね。


<当方>


それで、慌てて出来なかった問題をピックアップして整理を始めたのですが、これがなんとA4用紙で60ページ超というハイボリュームになってしまいました。


正直、ここまでまとまらないとは考えつかず、公害防止管理者でも3科目で37ページでしたから、単純に公害防止管理者の2倍厳しいということを理解しました。


<先方>


簡単におっしゃいますね(笑)
60ページというのも半端ない作業じゃないですか。
このことに気づいたのっていつですか?


<当方>


およそ2カ月前くらいだと思います。
公式テキストが手元に届いたのが4/1ぐらいで、付属の公式解説書が全く使い物にならないことをすぐ知ったので。


<先方>


解説書って、試験範囲の対策として過去問についているものですよね?
使い物にならない・・・でしたか?


<当方>


3,4級の公式対策本は、難しいながらでもなんとか読めたのですが、1,2級となると「ただの呪文集」でした。
同効果の薬が複数あることに加え、用途別の組合せもほぼ無限にありますから。


<先方>


なるほど、分野が異なると・・・ってヤツですね。
実際、過去問に取り掛かって、満足な点数が出るまでどのくらいかかりましたか?


<当方>


恥ずかしながら、何度やっても80点を超えることは一度もなかったです。
すべて一度答えを知っている問題にもかかわらずです。最高でも70点くらいでしたから、当然、本試験で合格点が出るとは思いませんし、感触も悪かったです。


<先方>


実際に受験してみて、過去問を反復勉強した効果はあったと思いますか?


<当方>


大ありですよ、やはり過去問が重要であることを実感しました。

勿論、見たこともない問題が3割くらいありましたが、逆に言えば、しっかりやっておけば7割は取れるわけです。

あとは応用力になりますが、手元にある過去問を常に95点以上獲得できるようになれば、自然とその応用も効くと思います。


<先方>


今月20日に正答が発表されるようですが、今回は、どのくらいの点数だったと思いますか?


<当方>


問題が手元にあるのでヤル気を出せば、自己採点もできるのですが、試験後の感覚だけで言うと57~65点くらいだったので、それすらやめました。


<先方>


そうでしたか、今回の感触も含め、次回も挑戦しますか?


<当方>


民間の試験は、挑戦2回までと勝手に決めていることもありますので、次回は背水の陣で戦いたいと思います。
公害防止管理者の試験後、7週間ぐらいしかありませんが、ピックアップはほぼ終わっているので(今度は)イケそうな気がしています。


<先方>


しかし、次回の試験日は、残念ながら福祉住環境の試験日と重なっています。



<当方>


そうなんです、当初の予定では、薬学に一発合格して、晩秋にそれを狙うって決めていたのですが、まあこれも自分の不徳と致すところです。


<先方>


じゃ是非次回は合格の報告をお持ちしております。
また取材させて下さい。





【PS】


今回の受験会場は、立教大学の池袋キャンパス。
会場までの案内書類は、非常に分かりやすかったし、一度行ったことのある場所なので問題なかった。


また、今回の会場となった教室も、机が一人分単独だったので(デブでも)大変取り掛かりやすかった。
拘束時間は1時間だったけれど、まずその時間で席を立つ人はほとんどいなかった。(自分は70分すぎで退席)


受験の男女比は2:8くらいで、断然女性が多く、欠席者はおよそ2割というところ。
なお、試験スタイルが前回同様に相変わらずヒドかったことは申し上げておかねばならないだろう。


たとえば、マークカード式はいいけれど、その説明が全くない。それに試験日や氏名(自署)はハンドメイドで書き入れるのに、その説明もない。


問題の入っている封筒が着席すべき机上に置いてあるのだけど、それに簡単な説明はあるが「どう書き入れる」かの説明もない。
試験官は、マニュアルどおり5分前に机上を整理させ、開始時刻に「はじめ」というだけだ。


つまり、その封筒を読まない人にしてみれば、試験開始後に名前を書き入れるという作業から始まるのだから。


 

 

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