Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

小林繁氏の追悼試合、ぜひ実現してくれ

2010年01月19日 15時00分00秒 | Weblog


日本ハムが阪神と小林さん追悼試合検討(デイリースポーツ) - Yahoo! ニュース



オヤジが”アンチ巨人”だったこともあって、オレは幼少期から”アンチ巨人”の血が流れているのは、今でも変わらない。


オレの幼少期は、阪神タイガースのユニホームもどきのTシャツやランニングを、よく着させられていたのを憶えており、そして大変気に入っていたことも子どもながらに記憶している。


その当時、誰の背番号だったかは、掛布氏の”31”以外に憶えていないが、とにかくなぜか阪神ファンに近い人間となっていったことは事実だ。


小学校に入り、級友とプロ野球の話など、よくしていた。
アンチ巨人で阪神ファンという肩書きに、当時確立していたため、アンチ巨人の仲間とは仲良く会話していた。


いつの時代だったか、小林氏の投球フォームも皆で真似ていた。

日テレのブラックバラエティ(黒バラ)で中居(中井)氏が、野球モノマネを得意としていることは周知の事実であろうが、誰でも我々のように野球を一度でも好きになった人間なら、あーいった遊びは毎日のようにやっていたことを思い出した。


そして、あの
江川事件(ここでは主に”空白の1日事件”を指している)は、オレが高校卒業するころにやっと理解したくらいなのだが、今でのあの騒ぎは脳裏に残っている。


この一連の事件で、高校時代のオレは本当に”アンチ巨人”で良かったと思ったよね。


そして、この事件が話題になるたび「どうして巨人ファンの人が、世の中こんなに多いんだろう」とも思うが、深くを語ることはやめておく。
(刺されたくないので)


だから、どうして江川氏は巨人に入りたかったのかと、小さい頃はホントによく思ったな。


逆に言えば、江川事件を反芻した上で「巨人ファン」である人は、真の巨人ファンでもあろう。


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相当脱線してしまったが小林氏を語る上で
「江川事件」は切っても切れないところ。
そして、ニヒルな顔立ちとクールで芯の強うそうなイメージを備えていた同氏。


江川氏も「巨人に行きたいだけ」だったことから始まったこの事件、江川氏も被害者だろうし、何より最大の被害者になった小林氏。


大きな遺恨を残してしまった二人だが、我々が語るより、深く深く思うところがあろう。
あのCM(黄桜)で、我々にその素直な心境を少しだけ垣間見れたのだが。


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この追悼試合、当時のチームメイトらも登場して盛り上げて欲しいな。
江川氏も来るべきか?


オレは、行ってやるべきだと思う。
もう一度、最後に、礼を尽くすべきではなかろうか。
野球の功労者として。


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