Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

第五十二弾 「久伊豆神社」

2016年03月05日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


久伊豆神社(武州岩槻総鎮守)

★★★★


住所:埼玉さいたま市岩槻区宮町2-6-55

最寄駅:東武アーバンパークライン岩槻駅から徒歩15分

駐車場:普通車30台くらいはOK(大型車不可、HPでは100台と記載)


HP: http://www.hisaizu.jp/

社務所:社殿左手前に存在もお守りなどの授与品対応

御朱印:社殿左手にある祈願受付所窓口にて頂ける



埼玉県神社庁が発信する情報をチェック!!


① 駐車場あり、HPあり、神職常駐とのことだけど?

→ 駐車場は舗装された30台くらいのスペースあり
→ HPあり
→ 神職さんは、ほぼ常駐かと


② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 祈願受付所は、授与所を兼ねる
→ 事前予約不要
→ 初穂料300円、後払い




その他



事前の調査では、ちょっと来るのに難儀な場所にありそうに思っていた場所。
そして、このあたりには同名の神社が数多くあるので、神社として大きな意味があるところでもあるのだろう。



春日部方面からくると、国道16号線か県道2号線を使うことになると思うが、オススメは早めに県道方面から回り込んだほうがいいと思う。


というのは、国道16号から来ようと思うと、岩槻城址公園を抜けてくる格好になるのだけど、その入口も分かりにくいし、久伊豆神社への案内として、非常に紛らわしい看板があったりして、(当方が)軽く迷ったためだ


国道16号の大宮側から来るとこうした丁寧な案内がある。



ちなみに、なお、城址公園内の道路自体が狭く、土日はそもそも混雑しているため、どのみち城址公園内を経由することは望ましくないルートとも言える。

でも、ナビが示すように公園を通ってきたことで、なぜか公園近傍にあった神社号碑を見つけることが出来たからだ。色々な由緒を見ても、城址公園と当該神社の関連は読み取れないが、なんらかの繋がりはきっとあるのだろう。


駐車場は、立派な平面舗装のものが存在する。



ただし、城址公園方面からきた際、踏切を渡ってすぐ右折しなければならないのだが、ここが非常に危険。
当然、出る時も危険なので要注意。



この社号碑は、ポイントね。
武州岩槻総鎮守というのが、このあたりの久伊豆神社の一の宮であることを指すのだろう。



一の鳥居。
まっすぐ伸びる参道は、本殿までの道のりを予想させる。



二の鳥居付近まできたところで、忘れものに気づいた当方。
なぜ、こんなときに忘れ物をしてしまったのだろうと後悔させるくらい参道は長め。



事前の下調べで、存在そのものは確認していた境内にある保育園。
神社と保育園が連帯しているケースは非常に多いのだが、ここも例外でない。



二の鳥居。
駐車場からこの二の鳥居まで、非常に閑静かつ厳かな雰囲気を感じながら参道を歩くことに。


手水舎は、歴史ある水受けとやや新しめ水舎という構成。
個人的には、バランスが良くて好きなスタイル。



社務所はあるが、冒頭で報告したとおり、お守りなどの授与品のみ取扱い。
朱印所やお札の授与は、社殿付近にある祈祷受付所でいただける。



拝殿は、最近改築されたのかピッカピカ。
近寄ると、木の香りがしそうなくらいだ。



社殿の左手が、祈祷受付所。
ただ、神職さんが常駐しているはずなのだけど、たまたま祈祷が重なっていたためか、なかなか対応してくださる方が出てきてくれなかった。



こちらは、本殿。
本殿の建屋が、セパレート式なのに建屋がはっきり拝める構図は、個人的に珍しいように思った。



境内にある伏見稲荷社。



その伏見神社から本殿を挟むように逆サイドにあるのが、北野天満宮。



本殿の奥にある位置に鎮座しているのが、榛名社。



その榛名社の近くにあるのが、御神木の大榊。
県指定文化財なんですって。
樹齢400年とのことだけど、多くの神社にある銀杏に比べると迫力はやや欠けるのかな、でも榊というのが珍しいよね。


PS

神社とは、神社それぞれに顔があるのだけど、ここの神社に関しては、うまく言葉で表現できないけれど「一味違う」雰囲気があった。



神社巡りをしていて、この日露戦碑がとても出てくることに、ほんと驚いている。
この神社も、こうした記念碑があるんだなぁと思っていたら。。。。



クジャク・・・ですからね。
この神社のシンボルにもなっているのだけど、飼育そのものを行っている神社って珍しい。
日本とは、兼ねてから実際に存在しない(もしくは現存していない)ものを崇めているからね。



一の鳥居と二の鳥居の参道途中にある道標。
久伊豆神社にある参道の道しるべに、このような案内があることも、どうにも不思議に思った。
やっぱり、単に神社といっても、歴史だけで語れない関連性が、なにか実は深く存在しているものなのだなと感じた。


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