Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

東北楽天の日本一

2013年11月03日 23時59分59秒 | Weblog


【一問一答】マー君絶叫「日本一になったぞー」(デイリースポーツ) - goo ニュース


まずは、ゴールデンイーグルスの日本シリーズ制覇おめでとう。
色々と背景にあるものがいっぱいあるだろうけど、創設9年でリーグ優勝したこと自体がスゴイことよ。


完全なる寄せ集めで始まったチームが、2球団から選りすぐりでいい選手だけを抽出して作ったチームよりも先に優勝したんだから。
オレは、このことを一番に評価したい。


今年は特に、いい助っ人外国人選手をそろえたのも大きい。
打者の二名はオレが語ることではないが、投手だって目立っていないもののやる気とハングリー精神がある選手をそろえたことも、優勝につながったんではないかと評価する。


兎にも角にも、あの憎たらしい会長がいる読売を破ったのだから、オレはそれだけでも良かったことだと評価したい。
まあ、オレの嫌いな星野氏が楽天を指揮してさえいなければ、もっと喜べたんだけどね。


でも優勝したということは、先の球団創設時のことを鑑みて、大変素晴らしくすごいことだと改めておめでとうと言っておこう。
来年は、田中マー君がいなくなるだろうけど、このチームなら来季もAクラスは確実だろう。



小さな美馬、大きな働き=2試合無失点、MVPに―プロ野球日本シリーズ(時事通信) - goo ニュース


美馬がMVPとなったが、シリーズでの活躍からすれば、まあそうかも知れない。
仕事量で言ったら、完璧に「則本」だけどね。
田中マー君は、6戦目に負けてなければMVP確実だったろうけど。


個人的には、マギーにMVPをあげたいんだよね。
あまりシリーズでは目立った打席はなかったけど、守備もそうだし、ピンチになれば真っ先にマウンドへ寄って投手へ声かけする様が、本当に感動しながら観ていたからだ。


楽天戦をテレビで見る機会なんて、日本シリーズでもない限りほとんどないわけだけど、こういう光景を見られるだけで、野球ファンとしてはなんだか嬉しい気持ちになる。


まあ、結果的に楽天が勝ったから良かったことなのかもしれないので、オレがこれから語ることは、ただのノーガキにしかならないがちょっと語らせてほしい。


第一戦に則本が先発とした時点で、オレは正直この時点で「これで楽天が日本一になるかも」とちょっと期待していた。
結果論だと言われてしまっても仕方ないが、すくなくても読売ファンが多い職場において、肩身が狭いながらそう発言したことを憶えている。


そうなると田中マー君は、第二戦に投げて勝利し、第七戦にも投げて勝つことで4勝3敗で日本一になれると。
則本が万が一に初戦で負けても、第六戦で勝つだろうから、残りの3戦のうち1勝できればいいと思ったからだ。


実際は、則本が所詮以外は抑えに回りフル回転することになる。
初戦は投手戦に敗れたが、二戦目も疑惑の判定があったが(明らかに誤審だったが)なんとか投手戦を制した。


三戦目は杉内の自滅で楽天が勝ち、第四戦は投手リレーのミスで楽天が負ける。
この四戦を見て、寝ていた読売打線を起こしてしまったかと危惧したが、第五戦は読売の投手リレーミスで楽天へこぼれおちた。


この五戦で、オレにはまさかの則本起用で、ここで負けたら楽天の日本一はないと思ったが、ツキはあったようだ。
オレの予想は、第六戦で則本先発(中5日になるので)だとばかり思っていたら、目先の勝ちに目がくらんで第五戦に彼を投入して5イニングも投げさせた。


結局、第五戦を先発させたのと同様になり、ここで勝って第六戦で決めるというのが楽天星野の公算だっただったことだろう。
でも、第五戦先発の辛島が、すごくよく投げていたので、あそこで変えなくてもよかったとも思うのはオレだけかな。


第六戦では田中マー君の160球完投で負けたため、第七戦で美馬が投げることになり、勝ってMVPとなった。
何の因果か、第七戦がなければ美馬のMVPもなかったわけでね。


結果的には、ただ単純に読売の打線が沈黙しすぎたというのもあるけど、情報戦に負けたというのが直接的な敗因だとオレは診断する。
まあ、繰り返すが、第二戦に田中マ-君を使ったことが、楽天の日本一につながった。


従って、オレの推測は紆余曲折あったものの予想どおりで期待どおりになった。
内容は全く違ったけどね、当たり前だけど野球は筋書きのないドラマだから。



コナミ日本シリーズ2013


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