横浜・尾花監督に罵声「横浜高の方が強い!」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
まあこのニュース、横浜ファンなら罵声のひとつやふたつ、ぶちまけたいのも大いに分かる。
横浜高校の方が強い?
そんなフレーズ、全国の高校野球に取り組む人たちに失礼だ。
(横浜高校にも失礼だ)
だって、一般的には地方予選は、
「5回終了時に10点差以上があった場合、もしくは7回終了時点で7点差以上の場合は、コールドゲームとする」 (千葉県ルール)
こういう取り決めがある。
つまり、残り4イニングでの10点、残り2イニングでの7点は挽回できないという実績に基づいた試合時間短縮ルールである。
ところがこの試合では、たった2イニングでヤクルトは8点の加点をして2点差までこぎ着け、3イニングで合計10点も得点したのだ。
この得点シーンからいえば、この日の横浜の試合内容は高校生以下と呼ばれても仕方ない。
まあ実際にやったら、野球の試合は勝てないかも知れないけど、チームプレーと気力なら楽に勝てるだろう。
負けに等しい引き分け・・・・?
いやー負け試合でしょ。
そもそも9点を守れないプロ野球チームが、残りのシーズンを勝ち越しペースで勝てるわけがない。
っていうか、あと何勝できるのかねぇ....
こんな弱いチーム、監督だけのせいですか?
オレは、監督4割、チームが6割の責任だと見てるけどね。
(選手個人はよくやっていると思うけどね)
ヤクルト、奇跡ドロー!9点差追いついた(サンケイスポーツ) - goo ニュース
そうなれば、ヤクルト側からしてみれば完全なる負け試合をドローにしたのは、凄いこと。
だけど、ひっくり返すチャンス(6回一死2,3塁)を逸しているから、本当はもっと惜しかったんだよね。
話題性としては、勝った方が盛り上がっただろうけど、ひとまず9点差を追いついた気力とチーム力には脱帽だな。
勝って横浜のチームスタッフやフロント陣にトドメを刺してあげる最大のチャンスだったよね。
それよりも、これでなんらかしらのケジメが、横浜に求められることだろう。