Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

小沢氏と宮内庁 一連のニュースについて

2009年12月15日 14時53分09秒 | Weblog

まず、オレ個人の意見なので、多少齟齬がある店もあると思うが、その際はご容赦願いたい。



小沢氏「辞表出して言え」=宮内庁長官「辞めるつもりはない」-特例会見で応酬(時事通信) - goo ニュース


どうやら泥仕合となりそうな様相だが、ここまで騒ぎが大きくなると言うことは


ただ事ではない事態


ということだ。
まあ、これを踏まえて次のニュースを見てみよう。



「30日ルールって誰作ったの?」14日の小沢幹事長(朝日新聞) - goo ニュース


各局の報道をつなぎ合わせると、小沢氏の言うとおりで、決まりはない。
ただ陛下の体調を勘案する意味もあり慣習として続いてきた。


実際は、宮内庁も過去に、このルールを破った実績がある。
(タイ王室絡みだとかで)


ところが、小沢氏の言い方にはトゲがあって、どうしても悪人のようにマスコミが面白可笑しくしてしまうのだ。


だが、小沢氏も「公務に支障の無いよう、陛下の体調を吟味して優先順位を付けるのが宮内庁の仕事だ」と、あくまでこんな時を想定しろという言い方が、万人には良く受け止められないのだ。




陛下会見問題 「政治利用」与党も批判 内閣総辞職求める声明も(産経新聞) - goo ニュース


残念ながら、「政治利用」ではないとは言い切れぬ。
誰が見てもね。


統一ルールがあったとしても、最初から、中国側の要請があったから・・・・って言えないんだったね。



宮内庁にメール1000件超(時事通信) - goo ニュース



暇な人がいるもんだね。
子供もしないようなケンカに応援メールですか。



天皇陛下会見「中国側が強く要望」と官房長官(読売新聞) - goo ニュース



ここでゲロっちゃうのね。
でもここまでの騒ぎになった責任は、誰かが取らねばならないと思うよ。


過去に宮内庁もルールを破った実績があるとはいえ、政争の具に使ったことで騒ぎになったことは事実だ。


ケジメを取るのが、日本人でしょ。



「お忙しい中、深く感謝」=天皇陛下と会見-習近平中国副主席・皇居(時事通信) - goo ニュース


こんな騒ぎとなったことで、外国の要人にまで気を遣わせた格好でしょ。
カッコ悪いやね。




天皇陛下と習近平・中国国家副主席が会見(朝日新聞) - goo ニュース


体裁は落ち着いた格好かしらね。




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まず、ギャーギャー騒ぎ立てるほどのニュースでないことを、皆さんは理解した方がいいと思うな。


小沢氏側と宮内庁長官の対立?


でも、双方実績があるのよ、暗黙のルールを破った実績が。
つまり、


お互いのメンツの問題だったわけさ。
でも、どちらがスジを通したかと言えば、内閣の方だよ。


宮内庁は、内閣府の組織。
だから、官房長官がお願いしにいったわけで。


そこで「暗黙のルール」というカードを長官は使ったんだけど。
聞けば、この長官にものを言う官僚がいないと言うじゃない。
コチラもメンツの問題だったのさ。


小沢氏をフォローするつもりは一切無いけど、あそこまで彼を悪人に仕立てることもないということ。


でも、「辞表を出せ」まで言っちゃったら、反感買うわな。
自分のメンツを守るために、あそこまで言わなきゃ良かったのに。

コメント
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