犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

辰巳ダム>2016年(平成28年)1月31日の昼頃の辰巳ダム現場です。

2016年01月31日 | 辰巳ダム
 冬の晴れた雪景色でまぶしい天気でした。
 いつものように、県道からの辰巳ダムの全景(倉谷土清水線から見た様子)、鷹巣トンネルからの様子、瀬領側から見た鴛原超大規模地すべり地の様子、ダム堤体の上流側、ダム堤体からの下流の様子を案内します。
いつもと変わりない様子ですが、冬の方が樹木の葉が無いだけに山々の形状が明瞭に見えて観察を楽しみました。
 いまさらというわけではないが、ダム堤体を取り囲む山々を見ていると、凸凹していて、山と谷が交互にあって、平坦なところは逆に不自然であることです。平坦なところは人為的か、あるいは何か別の異常な力が働いたところなのでしょうか。
 観察というのは大げさだが、川は明らかに蛇行していて、真っ直ぐなところは何か特別の理由があるところだな。

ダムの全景


右岸の鷹巣トンネル入り口付近から見た辰巳ダム堤体


ダム堤体の左岸側の山々


右岸から見た鴛原超大規模地すべり地の全景


右岸の上流側から見た鴛原超大規模地すべり地の全景


もと送電鉄塔があったところの崩壊場所の修復後


左岸側から見たダム堤体の上流


ダム堤体の下流


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