近所に夫婦ともども仲良くしている方がいる。10年以上のおつきあいである。その方のご賢弟は、数十年来、インド国内のチベット亡命政府所在地に家族共々移住してチベットの自由のための活動を支援されているという。
毛沢東が「チベットの解放だ」と称してチベット侵略してから半世紀以上、経過している。ダライラマの来日やペマギャルポさんの話などでチベットの人権弾圧、文化や環境破壊などの情報は耳にしていたが、遠い話だった。アメリカもイギリスもフランスもドイツも最近は中国のチベット弾圧を批判しなくなった。
日本は逆だ。意志を発信できるようになってきた。尖閣での挑発的な活動、沖縄や安保関連法案での工作活動、北海道などの水源地買収、新潟の広大な公使館用地買収などなど、中国の対外的な横暴さに日本人が覚醒をはじめたからだと当方は考えている。
折りも折り、粉骨砕身して中国に抗議をしている日本人がいるのは頼もしい。それも身近な人だ。特に焼身抗議に焦点をあててブログ発信されていて、この活動を取り上げて制作された映画「ルンタ」が全国で上映されている。その記事が、今日の産経新聞に紹介されている。
http://www.sankei.com/premium/news/151121/prm1511210030-n1.htmlチベットの焼身抗議の実態をブログで伝える建築家 中原一博氏が情報統制の恐怖を語った…
焼身による抗議はむなしい。わずか2万人の中国の軍隊に国土の蹂躙を許したチベットの轍は踏んではならない。
毛沢東が「チベットの解放だ」と称してチベット侵略してから半世紀以上、経過している。ダライラマの来日やペマギャルポさんの話などでチベットの人権弾圧、文化や環境破壊などの情報は耳にしていたが、遠い話だった。アメリカもイギリスもフランスもドイツも最近は中国のチベット弾圧を批判しなくなった。
日本は逆だ。意志を発信できるようになってきた。尖閣での挑発的な活動、沖縄や安保関連法案での工作活動、北海道などの水源地買収、新潟の広大な公使館用地買収などなど、中国の対外的な横暴さに日本人が覚醒をはじめたからだと当方は考えている。
折りも折り、粉骨砕身して中国に抗議をしている日本人がいるのは頼もしい。それも身近な人だ。特に焼身抗議に焦点をあててブログ発信されていて、この活動を取り上げて制作された映画「ルンタ」が全国で上映されている。その記事が、今日の産経新聞に紹介されている。
http://www.sankei.com/premium/news/151121/prm1511210030-n1.htmlチベットの焼身抗議の実態をブログで伝える建築家 中原一博氏が情報統制の恐怖を語った…
焼身による抗議はむなしい。わずか2万人の中国の軍隊に国土の蹂躙を許したチベットの轍は踏んではならない。