二年前に、大腸癌の手術をした。
直腸に腫瘍が出来て切除。
つい先ごろまでは癌は不治の病だった。
ここでお陀仏となっていたはず。
黒い便が出るようになり、血便が出てコリャアカンということで病院へ。
幸い、初期段階で直腸を切除することで済んだ。
従来は、開腹して(腹を切り裂いて)細く長い多くの小腸を除けて、一番奥の直腸を切除し、残った大腸と肛門を縫い合わせる大手術だった。
手術後、絶対安静の上、痛みに悩まされることになったらしい。
外科医療技術の進歩で、「腹腔鏡手術(ふくくうきょうしゅじゅつ)」という方法で腹に5カ所、小さな穴をあけて内視鏡による手術ができるようになった。
4時間ほどかかって大手術には違いないが、一晩安静して寝るだけで翌日にはベットから起きて何とか動ける。
ほとんど痛みもない。
外科手術の進歩で命を長らえることができた。
さらに、国民皆保険のお陰と通常の保険で金銭的な負担がほぼゼロ。
日本の社会健康福祉の高水準も実感する。
少しは、世の中のために尽くしたいと思うこの頃。
謡曲、民謡、古文書の同好会活動で地域の活性化に尽力することで^_^;
直腸に腫瘍が出来て切除。
つい先ごろまでは癌は不治の病だった。
ここでお陀仏となっていたはず。
黒い便が出るようになり、血便が出てコリャアカンということで病院へ。
幸い、初期段階で直腸を切除することで済んだ。
従来は、開腹して(腹を切り裂いて)細く長い多くの小腸を除けて、一番奥の直腸を切除し、残った大腸と肛門を縫い合わせる大手術だった。
手術後、絶対安静の上、痛みに悩まされることになったらしい。
外科医療技術の進歩で、「腹腔鏡手術(ふくくうきょうしゅじゅつ)」という方法で腹に5カ所、小さな穴をあけて内視鏡による手術ができるようになった。
4時間ほどかかって大手術には違いないが、一晩安静して寝るだけで翌日にはベットから起きて何とか動ける。
ほとんど痛みもない。
外科手術の進歩で命を長らえることができた。
さらに、国民皆保険のお陰と通常の保険で金銭的な負担がほぼゼロ。
日本の社会健康福祉の高水準も実感する。
少しは、世の中のために尽くしたいと思うこの頃。
謡曲、民謡、古文書の同好会活動で地域の活性化に尽力することで^_^;