(馬鹿な目にあっている)
「日本は戦争に負けて馬鹿な目にあっている」時代が延々と続いてきたが、やっと、戦後70年にして、方向転換がなされているようであり、いまだに負けた戦争のつづきをやってきて本当にやめる節目の年だったのではないか。
(馬鹿な目の一つ)
南京大虐殺や従軍慰安婦の強制連行などの歴史問題がやっと日本国内では敗戦後にねつ造された嘘であることが浸透してきた。修正された新しい歴史教科書の採用も進んでいる。南京大虐殺のユネスコの記憶遺産に登録されたが、一次資料は3点ほどで簡単に反論できるもののようだ。年末には、いわゆる従軍慰安婦問題も「最終的かつ不可逆的な解決」という日韓合意ができて韓国の日本に対する歴史外交カードの一枚は解消された。
(いわゆる従軍慰安婦の問題)
いわゆる従軍慰安婦の問題であるが、単なる慰安婦の問題で貧困から生まれた売春ビジネスにすぎないが、強制連行という要素が付け加えられて戦争被害者だということになった。2000万人の朝鮮で20万人の若い女性が連行されたというが、今の日本にたとえれば、120万人の若い女性が連行されたことになる。連行された時に抵抗しないで、戦後70年も経って抵抗し、慰安婦の証言だけで一遍の証拠もなくて、嘘に決まっているが国際的な外交カードにされつづけた。いわば、実際の戦闘が終わって身の安全が確保されてから、いいがかりをつけて戦争しているようなものだった。戦争ごっこにつきあわされ続けてきた日本は、脇の甘さもあるがいい迷惑だった。
(日本軍が悪い)
巷間、よくいわれることであるが、「United Nations」は文字通り、連合国であるが、日本人はこれを国際連合と訳して、あたかも世界の国々が参加して戦後の平和な国際社会を作るための組織と誤解した。実際は、戦勝国が自分たちの都合がいいような国際社会を維持するために作った組織で、ドイツと日本を敵性国として扱うためのしくみである。一言で言えば、日本軍が悪い、というものだ。
(アメリカの戦後統治)
戦後、戦勝国は、日本が悪かったというストーリーを日本国民に植え付けるような政策を取った。日本軍が悪いといわなれば、新聞が発行できなかった。連合国を、アメリカを、GHQを、中国を、朝鮮を批判してはいけないとタガをはめられて、日本軍が悪かった、侵略した、植民地にした、周辺国に多大な迷惑をかけた、ということを言わされて続けてきた。20万人の公職追放がなされ、日本が悪かったということを主張する人たちが、マスコミにも教育界にも登用されていわゆる左翼的思想を持った、進歩的文化人の思考で埋め尽くされた。当方も、朝日新聞が日本の良心であり、クウォリティペーパーだと信じ込まされてきた。
(もう止めよう)
戦前の日本は侵略国家であり、植民地支配で周辺国に多大な迷惑をかけた、というものであり、いまだに言わされ続けている。これをもう止めにして後世の子孫がいつまでも負担とならないようにしようとしたのが、戦後七十年の首相談話である。
安全保障に関して、集団的自衛権の行使容認した安全保障関連法案が成立した。困った時は助けてほしいが、相手が困っても助けないでは、安全保障が成り立たない。それに、沖縄普天間の海兵隊基地が辺野古移設に向けて工事が始まり、日米の懸案事項が解決に向けて動き出した。
戦後の最大の懸案として、アメリカが日本を武装解除するために作った憲法の改正が残る。
「日本は戦争に負けて馬鹿な目にあっている」時代が延々と続いてきたが、やっと、戦後70年にして、方向転換がなされているようであり、いまだに負けた戦争のつづきをやってきて本当にやめる節目の年だったのではないか。
(馬鹿な目の一つ)
南京大虐殺や従軍慰安婦の強制連行などの歴史問題がやっと日本国内では敗戦後にねつ造された嘘であることが浸透してきた。修正された新しい歴史教科書の採用も進んでいる。南京大虐殺のユネスコの記憶遺産に登録されたが、一次資料は3点ほどで簡単に反論できるもののようだ。年末には、いわゆる従軍慰安婦問題も「最終的かつ不可逆的な解決」という日韓合意ができて韓国の日本に対する歴史外交カードの一枚は解消された。
(いわゆる従軍慰安婦の問題)
いわゆる従軍慰安婦の問題であるが、単なる慰安婦の問題で貧困から生まれた売春ビジネスにすぎないが、強制連行という要素が付け加えられて戦争被害者だということになった。2000万人の朝鮮で20万人の若い女性が連行されたというが、今の日本にたとえれば、120万人の若い女性が連行されたことになる。連行された時に抵抗しないで、戦後70年も経って抵抗し、慰安婦の証言だけで一遍の証拠もなくて、嘘に決まっているが国際的な外交カードにされつづけた。いわば、実際の戦闘が終わって身の安全が確保されてから、いいがかりをつけて戦争しているようなものだった。戦争ごっこにつきあわされ続けてきた日本は、脇の甘さもあるがいい迷惑だった。
(日本軍が悪い)
巷間、よくいわれることであるが、「United Nations」は文字通り、連合国であるが、日本人はこれを国際連合と訳して、あたかも世界の国々が参加して戦後の平和な国際社会を作るための組織と誤解した。実際は、戦勝国が自分たちの都合がいいような国際社会を維持するために作った組織で、ドイツと日本を敵性国として扱うためのしくみである。一言で言えば、日本軍が悪い、というものだ。
(アメリカの戦後統治)
戦後、戦勝国は、日本が悪かったというストーリーを日本国民に植え付けるような政策を取った。日本軍が悪いといわなれば、新聞が発行できなかった。連合国を、アメリカを、GHQを、中国を、朝鮮を批判してはいけないとタガをはめられて、日本軍が悪かった、侵略した、植民地にした、周辺国に多大な迷惑をかけた、ということを言わされて続けてきた。20万人の公職追放がなされ、日本が悪かったということを主張する人たちが、マスコミにも教育界にも登用されていわゆる左翼的思想を持った、進歩的文化人の思考で埋め尽くされた。当方も、朝日新聞が日本の良心であり、クウォリティペーパーだと信じ込まされてきた。
(もう止めよう)
戦前の日本は侵略国家であり、植民地支配で周辺国に多大な迷惑をかけた、というものであり、いまだに言わされ続けている。これをもう止めにして後世の子孫がいつまでも負担とならないようにしようとしたのが、戦後七十年の首相談話である。
安全保障に関して、集団的自衛権の行使容認した安全保障関連法案が成立した。困った時は助けてほしいが、相手が困っても助けないでは、安全保障が成り立たない。それに、沖縄普天間の海兵隊基地が辺野古移設に向けて工事が始まり、日米の懸案事項が解決に向けて動き出した。
戦後の最大の懸案として、アメリカが日本を武装解除するために作った憲法の改正が残る。