一万年以上も続いた縄文社会、その社会の言語は?
有象無象の情報を集めて推理した。
①「縄文語」では
「私」➡「アー」、「あなた」➡「ナー」、
家族がくらす「家」➡「イエ」、家が集まる「村」➡「ムラ」、村の外の空間の「原」➡「ハラ」、ずーっとと外の異空間の「空」➡「ソラ」、「海」➡「ワタ」、、、。
②大陸から、天(テン)という概念が入ってきた
天は、「アマ」=「ア」+「マ」、
「ア」は、私、「マ」はある距離の間があること、つまり、私から上下に遠い距離の間があるものを表す。
同様に、
海は、「アマ」=「ア」+「マ」、
私から水平に遠い距離の間があるものを表す。
③同時に神(シン)という概念も入ってきた
「神」は、自然界の不思議な力を持つ物や心を表す文字。
日本列島では、身の回りの自然界のあらゆるものに「神」を感じていた。
本居によれば、
私の身近にある、目に見えないものは、迦微(かみ)であり、「神」をあてた。※
④天空で時々発生するとどろき
これも神様の仕業で、カミナリ。なって天に昇って神となった。
謡曲「加茂」では、カミナリさまが後場の主役、別け雷(わけいかづち)の神。
※「迦(か)」はめぐりあうこと、「微(み)」はかすかなこと。
本居いわく、
さて凡て迦微とは、いにしへのみふみどもに見えたる、天地のもろもろの神たちを始めて、そをまつれるやしろにます御霊を申し、又人はさらにも云わず、鳥獣木草のたぐひ海山など、そのほか何にまれ、よのつねならずすぐれたることのありて、かしこきものを迦微とは云うなり
有象無象の情報を集めて推理した。
①「縄文語」では
「私」➡「アー」、「あなた」➡「ナー」、
家族がくらす「家」➡「イエ」、家が集まる「村」➡「ムラ」、村の外の空間の「原」➡「ハラ」、ずーっとと外の異空間の「空」➡「ソラ」、「海」➡「ワタ」、、、。
②大陸から、天(テン)という概念が入ってきた
天は、「アマ」=「ア」+「マ」、
「ア」は、私、「マ」はある距離の間があること、つまり、私から上下に遠い距離の間があるものを表す。
同様に、
海は、「アマ」=「ア」+「マ」、
私から水平に遠い距離の間があるものを表す。
③同時に神(シン)という概念も入ってきた
「神」は、自然界の不思議な力を持つ物や心を表す文字。
日本列島では、身の回りの自然界のあらゆるものに「神」を感じていた。
本居によれば、
私の身近にある、目に見えないものは、迦微(かみ)であり、「神」をあてた。※
④天空で時々発生するとどろき
これも神様の仕業で、カミナリ。なって天に昇って神となった。
謡曲「加茂」では、カミナリさまが後場の主役、別け雷(わけいかづち)の神。
※「迦(か)」はめぐりあうこと、「微(み)」はかすかなこと。
本居いわく、
さて凡て迦微とは、いにしへのみふみどもに見えたる、天地のもろもろの神たちを始めて、そをまつれるやしろにます御霊を申し、又人はさらにも云わず、鳥獣木草のたぐひ海山など、そのほか何にまれ、よのつねならずすぐれたることのありて、かしこきものを迦微とは云うなり