犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】中国の中華思想と朝鮮半島の小中華思想

2024年06月11日 | 日々是好日なり
 隣の国々が鬱陶しいと感じる理由の一つが、表記の思想だ。
 自分たちが優れている、勝っていると考えるのは勝手だが、現実はあわないと気にいらないらしい。
 自分たちは素晴らしい国だ、と誇るのはいいが、その周辺の人々、国々が劣った国だと見下げるところがまずい。
 
 中国だけでなく、
 朝鮮半島では、中国の感化を受けて、外側のとなりに劣った国がないといけないらしい。
 その劣っているはずの国(日本)から知恵や技術を受け入れるのが負い目となっているようだ。
 何かにつけて朝鮮が起源で教えてやった、という、いわゆる「ウリジナル」思考に陥るのもこの思想が背景にあろう。
 ノーベル賞シーズンになると、現実を見せられて、日本に対する劣等感に陥る。※

 だから、日中、日韓で政治や経済で対立する問題があると、意地でも頑張り、絶対に引かない、日本が譲歩させられる羽目になる。
 この辺が鬱陶しく感じられるもとだ。
 日中では、靖国神社参拝、歴史教科書、いわゆる南京虐殺、尖閣諸島、新幹線技術盗用、処理水放出、、等々。
 日韓では、靖国問題参拝、歴史教科書、竹島不法占拠、戦犯旗、いわゆる慰安婦、いわゆる徴用工問題、レーダー照射、、、等々。

 何かにつけて優位に立とうとする上に、国を挙げて自分たちは悪くない/悪いのは日本だ式の反日教育を徹底させているのも共通。
 この姿勢を緩めるわけにはいかないことでも自らの落とし穴にはまっている感もある。
 日本が悪い式の思考に、日本人の中にも乗せられて反日活動をする活動家もいるので中韓の悪乗りは果てしないようだ。

※(Webより)GDP(国内総生産)基準による世界10大国家は、米国、中国、日本、ドイツ、英国、インド、フランス、イタリア、カナダ、そして韓国だ。この中で、ノーベル賞(自然科学)を受賞していない国は、韓国だけだ。
一方、日本は自然科学分野のノーベル賞受賞者を25人輩出している(米国に帰化した南部陽一郎氏と眞鍋淑郎氏を含む)。特に2000年以後のノーベル賞受賞者(自然科学)は20人を数える。


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