犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】三年目の大腸内視鏡検査を受けた

2024年06月26日 | 日々是好日なり
 大腸癌で直腸を切除してまる三年。
 一年後の令和4年、タール状の黒い便が出て大腸内の出血が確認されて、大腸内視鏡検査、前年に切除して縫合した箇所と他に2カ所のポリープを切除。※
 二年後の令和5年、再び、少し血便が出た。大腸内視鏡検査と大腸内の内視鏡によるポリープ切除、切除は、手術による縫合部のポリープと他のところのポリープ2カ所。
 三年後の今年、一年検診の大腸内視鏡検査と大腸内の内視鏡によるポリープ切除、大腸内にわずかに5mmほどのポリープを切除、手術によった縫合部はポリープ状のものはなく、完全に綺麗な状態にもどった。
 体調もすっかり戻ったと感じていたが、大腸の内視鏡カメラ映像で大腸がもとに戻ったことが確認できた。

 西洋医学は、組織、臓器に細分化して治療する技術だから、臓器は医療で治ったとしても、その結果、死亡したということにもなりかねない。
 病人を治療するというより、臓器を治療するものだ。
 薬漬け医療で、中途半端に医療が進歩したと疑念を抱く。
 だが、外科手術だけは著しく発展した。
 不治の病だった癌を克服した。
 
 開腹せずに、数カ所の小さな穴と肛門から内視鏡を挿入して、直腸を切除して取り除き、改めて残った腸管を縫合する。
 神業みたいなことができるようになった。
 しかも、手術の翌日には動けるようになる。しかも、痛みはまったくなかった。
 2週間ほど病院で静養すれば、日常生活にもどることができた。

※(Webより)ポリープ(瘜肉、Polyp)とは、病理学的に粘膜(上皮細胞)に覆われた管腔臓器に発生する隆起性病変の総称である。
“Polyp” はギリシア語の “Polupous” (“多くの足”の意)より引用された。


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