犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】半年後の地震

2024年06月03日 | 日々是好日なり
 本震の後、半年後に大きな余震が発生するといわれた。
 現実となった。

 気象庁地震情報によれば、
 発生日時、震央地名、深さ、マグニチュード、震度は、
 令和6年6月3日6時31分 能登地方  10km M5.9 珠洲で震度5強
 令和6年6月3日6時40分 能登半島沖 10km M4.8
 令和6年6月3日6時45分 能登半島沖 10km M3.7
 令和6年6月3日6時49分 能登地方  10km M3.2
 令和6年6月3日6時50分 富山湾   10km M3.2
 令和6年6月3日6時54分 能登地方  10km M3.4

 最大のものは、本震の附近で発生し、
 マグニチュード5.9,珠洲市で震度5強の強い揺れがあった。

 ちなみに、令和6年能登半島地震本震は、
 令和6年1月1日16時10分 能登地方 10km M7.6 震度6強~7

 今朝の地震では、本震の揺れに近い震度5強だったが、
 地震の破壊エネルギーはそれほど大きくはない。
 マグニチュードが1増えると地震のエネルギーは約31.6倍になる。
 今回の地震の最大のマグニチュードは、M5.9であり、本震の7.6より、1.7小さい。
 マグニチュード2の違いは、地震のエネルギーで、31.6×31.6=1000ほども違う。
 大雑把にいえば、
 今回の地震は、本震の千分の一ほどだった(-_-;)

コメント
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