犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】外圧が無くなって腑抜けた

2024年07月17日 | 日々是好日なり
 幕末、1860年前後、西欧列強の圧力で開国した。
 日米和親条約は、1854(安政元年)、幕藩体制から中央集権統一国家となったのは1868(明治元年)。
 文明開化➡西欧の文明を取り入れて、
 富国強兵➡経済活動を促進し、列強に伍する強い国
 づくりを目指した。
 40年ほどで実現。

 ①
 清(中国)と朝鮮半島をめぐって対立。
 1894-95年、日清戦争。

 ②
 さらに、10年後、朝鮮半島に侵出するロシアと対立。
 2004ー05年、日露戦争。

 ③
 白人国家ロシアを破ってアジアの覇者となった日本を警戒した白人国家米国は、いずれ日本との争いを想定して準備を始めた(オレンジ計画)。
 当時、日本は米国と争うことは想定外だったが、ルーズベルトはチャーチルの要請もあって如何に日本が先に仕掛けてくるか腐心した(ハル・ノート)。
 1941-45年、大東亜戦争(太平洋戦争)。 
 
 わが国は、外圧を受けて、①、②、③と抗してきた。
 ところが、戦後(1945-)、国の安全保障をアメリカに依存して、外圧がなくなったため、日本国民は腑抜け状態。
 アメリカが日本の武装解除を目的に押しつけた憲法九条をこれさえあれば、国を守ることが出来る平和憲法だという迷信が蔓延することになった(-_-;)。


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