子どもたちが運転免許を取った時、くどいほどに言い聞かせたのは「もし事故を起こしたら、絶対に逃げ出してはいけない」と。
事故はみんな想定外で起きる。事故を起こした時のシュミレーションまでしている方はそうはいないでしょう。
不安になると、なかったことにしたいと思うだろう。
絶対に逃げ出してはいけない。
それにもう一つ、やってないことをやったと言うことのないようにと。
冤罪だ。
冤罪を晴らすことがどんなに大変なことか。
要は清く正しく真面目に生きていってほしいという願いを込めての話。
それにしても、銀座の貴金属店強盗の年代をみたら、驚きました。
善し悪しが分からない年でもあるまいに。
逮捕されると思わなかったのだろうか。
この先の長い人生のことを考えられなかったのでしょうか。
それがです。
先日、新しい地区にポスティングに出かけて行きました。
最後に旧市街ではなく、しばらく前に分譲された地区でした。
車がすれ違うには、少し大変な道幅で、日中は車はほとんど通らない様に見えました。
すれ違いができそうな場所・・・・・道沿いの家の敷地に少し入れば、と言う場所に停車。
目の前の3軒にしておけばよかったのに、角を曲がったらもう何軒か目に入ったので、そのまま続けました。
クラックションの音で走って戻ったら、
「今警察呼んでいますから」と言う人の傍らで、父親らしき人が電話していました。
ほぼ最初から、傍らで聞いていました。
「えー、かなりの時間です」と。(3分位かなあー)と心の中で
「道の真ん中に停めて」と。(えー、端に停めているわよ)と心の中で
「2~3台は敷地の中を通してやった」そうです。(2台なら2台、3台なら3台でしよう)と心の中で1台か、クラックション鳴らしたのは電話主かも。
しばらくして「今本人が来ました」となりました。
車の名から№まで報告して、最後に名前を聞かれたのは電話主の方。
人は簡単に犯罪者にされるものだと、凄く気落ち。
たぶん常日頃、車が自分の敷地を通るのが面白くなかったのでしょうね。
だから私が車を停めるのを家の中から見ていたのでしょう。
まあー、悪いのは間違いなく私。
それでも、即警察とは。
「ご迷惑おかけしました」と謝って帰りました。
会社の敷地なんて、常に通る車が入っているけれど、これはお互いさまのことだから、当たり前だと気にもかけていなかった私。
そのお宅の敷地は全面バラスが敷いてあって、うんここなら大丈夫って思えちゃったのね(苦笑)
当然、警察からは何の連絡もありません。
お互いの問題ですから。
それ以来怖くて道路に車が停めにくいのです。
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