物を処分するには、物と向き合わなければならない

2017年06月17日 | お片付け
先日来社された男性のお客様、「読んでいますよ」と。ハイ、中島木材(株)通信に私が連載している、「断捨離シリーズ」のこと。このシリーズも2巡目で今回は10回続いています。

 皆さんが「これが面白い」とかで、長々と続けているのです。

 読んで面白い、納得するという感想を今回のお客様から頂きました。

 数年前にお母さまを亡くされたのですが、その遺品がまだ片付けられないのだとおっしゃられました。

 物を処分する時には、その物と向き合わなければできませんから、今すぐ処分をしようと思わなくてもいいのではありませんか、とお話したのでした。

 片づけると母の思い出が無くなってしまうようで、とお客様がおっしゃられたので。

 まだ心の中の整理が付いていないのでしょう。時間というお薬が必要なのですね。

 私自身、娘を亡くして3年目を迎えました。我が家に娘ファミリーの物を全部持ち込むに当たっても、娘の物は所分することができませんでした。

 だから自分の物を処分しました。断捨離を長いこと続けてきていましたが、和タンスだけは手をつけていませんでした、というか手をつけられなかったのでした。

 それが気が立っていたせいもあるのでしょうが、その時和タンス1本分と中身を処分しました。

 そしてようやく今、少しずつ娘の物とお別れすることができるようになってきました。

 物とお別れしても、私の中に娘はいるのだと思えるようになってきました。

 娘の化粧品の類も消費期限は過ぎているだろうから、と自分に言い聞かせて処分できました・・・つい先日のことです。
                                     
 だからお客様のお気持ちがよく分かったのでした。お客様にはまだ時間が必要なのです。

 お手伝いが必要なら、いつでもお声を掛けてくださいね、とお客様をお送りしたのでした。

                                     依田 美恵子
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食材が片付いてきました

2017年06月16日 | 料理
 梅雨の前にと始めた、食材の整理。乾物や食品庫の主化しているものを積極的に消費ということで、できるだけ買い物には行かないでと初めていたのですが、案に相して、度々というか、ほぼ一日おきには、足りないものを買いに走っています。

 結局、それを使うためには、それなりの物が必要になってくるからです。

 それでも3週間も続けていると、あちこち隙間が出てきました。冷蔵庫の調味料の類も1本2本と少なくなってきました。

 キツチン下の調味料もずいぶん減ってきました。

 全部使い切って、これを全部あらたに補充することになったら、これもまた大変かなあーなんて、思わないでもありません。

 何かあるということは、忙しい主婦のイザという時のためのものでもあるからです。

 減らす一方、冷凍庫には新たな料理が増えつつあります。

 ちりめん山椒もシラス300グラム分作りました。これをまた週末に新たに作りたいと計画しているのです。我が家の竹林の筍も、ボチボチ採れて、こちらも筍ご飯用にまたストックしています。

 畑から、少し小さ目の大根が届くようになりました。おろし大根にしても、少し辛口ですので煮物にしました。葉は茎と葉に分け、茎は小口切りにして2パーセントの塩で揉み、10分ほど置きさっと水洗いして、味醂と出し醤油を半々で漬けます。

 葉はさっと湯がいてじゃ子と共に炒めて、こちらも味醂と出し醤油半々で味付けしました。

 チンチャオロースの瓶があったので、筍で消費をはかりました・・・・・終わってすっきり。

 昨日はブロツコリーと白菜が届きました。白菜はクリーム煮とロール白菜にしてと、冷凍庫にある生クリームの消費拡大をはかります。

 畑の野菜を冷蔵庫に入れてくれる夫は、無くなる頃になると補充してくれます。全部使い切ることをモットーにしている私は、目先を変えて、またと言われない料理のために、努力の毎日なのです(笑)

 だから冷蔵庫はタッパーでいっぱいなのです・・・・・作った私でも忘れるわ。

 それでも、食材が減ってきたのはうれしいことです。

 この調子だと、今月中には終わらないかもしれません・・・・・イタチごっこかも(笑)

 畑からいろんな野菜が届くようになったからです。それはまたとても幸せなことなのです。

 あの大根が太くなったら・・・・夏の福神漬けを・・・・そのレシピ探さなければと思うこの頃なのです。

                                    依田 美恵子
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七帝柔道記

2017年06月15日 | 読書
柔道って、私の場合他の方より親しみがありそう。姪っ子はいまや柔道の国際審判の持ち主だし、甥っこも柔道やってたしと。

 そんな中で今回読んだ「七帝柔道記」増田俊也著は、私の柔道感を根底から覆すほどの物だった。
 
 七帝とは、北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学の7校である。帝とついているからおわかりでしょう。

 柔道の団体戦には点取り試合と抜き試合のふたつの方式がある。インターハイなど高校の団体戦のほとんどは5人の点取りで、先鋒からひとりずつ相手校の選手と1対1で戦い、勝手も負けてもその選手は自陣に戻って、次の選手同志が戦うということを繰り返す。

 最終的にその5人の勝ち数の3対2とか、4対1とか、そういう数字でチームで勝敗が決まる。

 大学になると2人増えて7人の点取りで戦う。全日本学生柔道優勝大会と呼ばれる団体戦、つまりインカレ団体戦はこの方式だ。

 だが七帝戦だけは15人の抜き試合だ。抜き勝負とも呼ばれる。これは、たとえ先鋒で出た選手が勝てば、その選手が試合場に残って相手校の2人目の選手と戦う。それにも勝てば3人目とも戦う。

 そうやって、勝った人間は自分が負けるまで、次々と相手校の選手と順番に戦っていく。つまり極端に強い選手がいて、その選手が先鋒に出れば、ひとりで全員を倒してチームを勝ちに導くことも不可能ではない。

 引用させてもらいました・・・・この説明が一番わかりやすいので。

 ところがこの中身ときたら壮絶としか言いようがありません。

 主人公は作者です。

 名古屋から北大の柔道部に入るためというか、七帝柔道をするために、2浪して入学しますが、入学式も授業にも出ず、ひたすら柔道に励むのです。

 七帝柔道は「講道館柔道」とはまったく違うルールでやっているのです。

 寝技・・・・延々と寝技で戦う柔道なんですね。

 もう・・・過酷という言葉でしか言い表せない練習・・・・その練習をたくさんしたものが勝つという世界なんです。

 こんな世界を覗き見ると、格闘技の世界のすごさを垣間見るようです。身体も精神も鍛えられるということなのでしょうか。

 機会があるならば、こんなすごい試合を見て見たいと思ったのでした。

 格闘技やる人にお薦めの一冊です。それ以外の人にも・・・・いろいろ悩んでいる方にもかな。
                                    依田 美恵子
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山椒の実を採りました。

2017年06月14日 | 料理
お洗濯物を干しに行ったら、山椒の実が採り頃になっているのを発見。来週のつもりだったのに、急遽仕事が増えました。

 消毒から帰った夫を誘って・・・・・一人でやるのは孤独すぎる作業なので・・・・小ボールに1つずつ採りました。これの茎をもぐのは2人で3時間コースになるのです。

 そんな時間はとれません。英断しましたよ・・・・葉も食べられるだもの茎だっていいじゃあないの、と。実のところについている3mmほどの茎、これを無視することにしました。

 目の前で枝からきれいにもいでいる夫、私は両手にはさんでゴリゴリとしました。その能率のいいことといったら、夫がマネしました。

 3時間コースが超簡単コースになりました。

 さっと湯がいて水気を切って、ペットボトルに入れて冷凍しました。

 一部はちりめんじゃこと佃煮にします。茎はない方がいいに決まっていますが、売り出すものではないので我慢することにしました。

 夕方、男子3人組がきたところで、畑に連れて行って草取りです。体力のある彼らは嫌な顔もせず、一人500本ずつくらいは抜いて行ってくれました。

 何の草なのと聞きます。シメジオンって言って、バーバの小さい時には「鉄道草」って教わったわ。明治時代になって、いろんな物が外国から入ってくるようになって、その荷物に種がついてきたからよ。その頃の国内の流通に鉄道が使われはじめたから、その鉄道によって広がっていったから、そう名づけられたみたい。

 60年前そう教えてくれた恩師の顔や声までが思い出されるのでした。

 レスリングを習って、この子たちが体得したのは、レスリングの技術だけではないことがよく分かります。3人で一生懸命手伝ってくれる体力、集中力・根気をばーばはうれしく思ったのでした。

 前日30分ばかりの作業だったのに、夜寝返りするのさえ大変だったのでした。来週も手伝ってくれるそうです・・・・ありがたいわね。

 僕んちの夕飯は7時半なんだよ・・・・ハイハイ我が家は5時半ですからね、まだお腹がすいていないのよね。でもあなたたちの大好物の「鯉こく」と「筍ごはん」ですからね。ちーちゃんが包んでくれた餃子も煮カツも・・・・パパに似ておからが大好きだという次男にも、おからも炒っておいたからね。

 食が細かった子供たちも、だんだん・・・・だんだん食べられるようになってきました。もう時間の問題かな。

 この日消防のポンプ操法の佐久市の大会があったのでした。わが地元チームは3位だったと、ケーブルテレビから流れてきました。表彰を受けるパパが映っていました。

4月から早朝からの練習が続いていました。3位は一番ラッキーな数字でもあるのです。1位と2位は補欠として、次の大会まで練習が続くからです。

 不謹慎な話ですが、睡眠不足になりますので、車で外を飛び回ることの多い人には、心配なのです。

 昨年に続いての3位です。皆さん頑張ったんですね。
依田 美恵子
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オキシクリーン使ってみました

2017年06月13日 | 家事のこと
オキシクリーンってご存知ですか? 塩素や蛍光剤を使用しない酵素系漂白剤です。日頃塩素系漂白剤をわりとたくさん使っている私ですが、浄化槽の精度が落ちるみたいで、心苦しく思っていたのでした。

 我が家のお風呂の床、カラリ床なのですが、水はけがいいのですが、そのくぼみに石鹸カスなのでしょうか、たまって白くなってきました。

 乾燥するのはいいのですが、固まってしまうと、こすった位では落ちません。

 そんなある日、この風呂床にお湯を張りオキシクリーンを振りかけておくだけで、その白いのが取れると聞きました。ハイ即反応しましたよ。

 アメリカ製と日本製(中国で生産)がありましたが、5キロのアメリカ製をゲットしました。

 即お風呂の排水溝の網をビニールで包んで水が流れないようにして、湯温を最高レベルに引き上げて・・・・・60度の表示がでましたが、しばらくしたらエラーになりましたので、キツチンでお湯を沸かして、たまったお湯が50度位になるようにしました。

 ついていたカップに2杯ほど入れて、粉末がよく溶けた状態にして、3時間待ちました。

 結果かなり満足しました。いろいろ試してもだめだったのですが、これでかなりストレスが解消できました。

 そして入浴の後、お風呂グツズ・備品・蓋を入れて一晩おきました。夜中に蓋の天地を変えようと思っていたのに、睡魔に勝てませんでした。

 感想を言うならば、今まで試した中で一番効果がありました。イスのステンレスの足の汚れが浮いていました。毎日こすっていたのに・・・・。

 天気がよかったので、水で洗い流した後日光浴までさせました・・・・・気持ちいい!!

 ノリに乗って、いつも漂白する時使っている漬物桶を持ち出して、キッチンのフライパンや鍋、ボールその他入るだけ入れて4時間程。

 ステンレスのフライパンの持ち手の付け根の油汚れが、取れました。これが気になっていろいろ試行錯誤していたのです。

 洗濯漕の掃除にもいいようですが、こちらは在庫で持っていた専用洗剤を先に使うことにしました。洗濯機の漕内清掃のコースを選べばいいので、手をかけなくてもいいので楽です。時間はたぶん12時間程用したのではないかと思います。

 梅雨を前に洗濯機の中もスッキリしました。

 ちーちゃんが、「おばあちゃん、知っているかもしれないけれど」と遠慮勝ちに教えてくれました。

 すぐ洗わない洗濯物は洗濯機の中に入れない方がいいのだと。カビますからね。いつの間にこんなこと教えてくれるようになったんだと、ちょっとウルウルしたひとこまでした。

 オキシクリーンの材料は過酸化ナトリウム(酸素系)・界面活性剤・水軟化剤です。日本製には界面活性剤が使われていないとか。

 詳細につきましてはネツトで確認してみてくださいね。

                                  依田 美恵子
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我が家の竹林から初めて筍を採りました

2017年06月12日 | 料理
梅雨らしくもない爽やかな日が続いています。

 先日お隣から筍をいただきました、この辺りの筍です。夫に「うちの竹のある山にいってみない」と誘いました。

 我が家に竹林のあることを知ったのはそう古い話ではありません。会社の地鎮祭用の竹が不足し始めた話を父にしたら、「うちの竹林」が出てきました。

 会社の井出さんを案内して行ったら「この竹は使えません」と言われました。「いゃあ、あそこの堂を挟んだ隣だよ」と言われて、再度父に案内してもらいました。

 あったんですね、嫁にきてウン十年経っても我が家の所有地の半分も知りませんでした。

 そのことがあって何年かして、「いつもお宅の筍いただいています」という方にお会いしました。私の中の筍の概念と実物のギャップときたら(笑)あの竹林の筍が食べられるんだと初めて認識したのでした。

 認識はしたものの、筍を採りに行くという機会のないままでしたが、お隣の筍がきっかけになりました。「今なんだあー」と。

 昼食のあと、夫と出かけていきました。夫は公図と三角スケールを持ち出し、山の位置の確認です。そうですよね、夫婦そろって人様の筍採っていたでは様になりませんものね。

 きれいに草を刈られた土地の横に、荒れた畑と竹林がありました。伸びた草の中を入っていくのは気持ちのいいものではありません。筍の大きくなり過ぎたのがノキョノキョと出ています。

 しかし竹林の中はもう荒れ果てていて、そちらにはもう新しく筍が出るような気配はありません。枯れた竹が縦横に倒れています。

 これはご近所の畑の皆さんに嫌がられていたかもね、と夫と話しました。

 竹を枯らすには、11月から2月頃の水が上がっていない時期に1メートルの高さから伐るのがいいので、今年の秋は手入れをすることにしました。

 鎌程度では、伐ることはできないので、それなりの道具が必要です。それと境界の確認もしての仕事になるでしょう。

 私が知らないのも当然で夫も知りませんでした。4~5年前我が家の山がどこにあるかを教えてほしいと父に頼みました。嫁に来た年にキノコ採りにつれていってもらったことがありましたが、それ以来1度も行ったことがありません。

 うろ覚えの場所も高速道路が近くを通り、側道ができたりして、土地勘がまったく役にたちません。

 ところがです。しばらくの前の台風で山道が荒れて、軽トラックがやっととのことで、父に「一代おろのきでお願いします」と息子が教えてもらうことにしました。そのほうが確実だし・・・・しばし公図と三角スケールの夫と私です。

 その山も見に行かねばと思っているのです、松枯れになっていないかどうか。
 
 筍採れました・・・・・我が家の初めての筍です。

 私が嫁にいくまで、我が家では筍は食べなかったのだそうです。胃だか十二指腸だかによくないと信じられていたようで。

 そんなこと知らない筍大好きな嫁は時期になれば、筍を炊きました。それを食べてみたら、こんなにおいしいものだったかということになったのです。

 そんなようでしたから、我が家の竹林から筍を採るということもなかったのでしょう。

 筍大好きのDNAを引き継いだちーちゃんの「バター焼き、筍ごはんにお澄まし・・・・」にのリクエストに応えています。今年は姫皮の胡麻和えの味に開花したちーちゃんです。

 筍採りのあと、野菜を採りに畑にまわったのですが、見ちゃったんです、蕗畑の中のヒメジォンの群生。ここに機械ははいらないので、昨年は今頃までに3回は手をいれていたのですが、今年は1回だけで、それも2割はできなかったのでした。

 見ちゃうとねえ、と抜き始めました。今なら楽にぬけますが、10日も経つと苦労するだろうな。

 30分でギブアップです。肋骨のひびが痛むのです。諦めて、日曜日に来る男子3人組に手伝ってもらうことにしました。

 筍ご飯の具も5回分できました。男子3人組の大好物なんです。

 それにしても田と畑でももてあましているのに、山だの竹だの・・・・跡取りとは大変なものなんですね。夫と息子はどうやって、これを維持していくのだろうか、なんて話もしたりして(笑)

                               依田 美恵子
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佐久郵便局近くの小林バラ園さん

2017年06月09日 | 季節のこと
どこのお宅に伺ってもお花がいっぱいです。それが楽しくてうれしくて!!

 それにしてもそのお花に個性があるのです。昔からあるお花・・・ってわかりますか。そんなお花に出会えるとワクワクします。

 お客様の家の近くにバラ園があります。公開なさっていて、2度伺わせていただきました。

 今年で5年目とのこと。それ以前はスギナ畑だったらしいです。

 バラだけではなく、その他のお花もいっぱいです。

 見事のお花の陰には、それを手入れする人がおられるのですね。

 オーナーに教えてもらいました。咲き終わったバラの剪定の場所。5枚葉の上だそうです。

 バラの根はその枝の伸びている葉の範囲まで伸びているのだそうです。だから肥料は根元ではなく、枝の下でもいいんだとか。

 そしてスギナ退治の話から、我が家のドクダミの話になり・・・・・葉がある程度大きくなったものに、除草剤をかけないと効かないとのこと。

 そうなんですよ・・・・・私経験でわかったのです。小さいのにかけても、根が枯れるほどの薬剤がかけられないので、枯れないのです。

 少し大きくなったらと手ぐすねしいて待っているのに、除草剤をかけたものは、いじけていて大きくなれないのです。

 今年は止めておくべきか・・・・・。気をつけてやっているつもりでも、他の草にもかかっているようで、ほんのちょっとであっても、いじけているのです。
 
 まさか除草剤です。

 話がそれましたね。

 バラ園は小林バラ園さんです。佐久郵便局の道路を挟んだ西側100メートル位はいったところです。

 これからが満開のようですよ。お近くの方は是非どうぞ。
                                            依田 美恵子
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「ル・マン24時間」が迫ってきました

2017年06月08日 | 長野労基のひと口コラム
長野も梅雨入りです。けれど今朝は雲が多いけれど晴れています。梅雨の晴れ間ってなんだか得をした気分になるものですね。

 こんな日は残っているポスティングに出かけていきましょう。

 おとといの夜、ベットに横になろうとしたら、右胸に痛みがあって横になれませんでした。やっとのことで横たわっても、寝返りをすると痛みます。

 その日の朝、乳がんの自己検診をした時、強く押したせいなのかしらと。

 朝起き上がる前に、夫にテーピングをしてもらい、無事に起床しました。

 動かさないと痛みはないので、肋骨にひびが入ったのかもしれません。

 だけど・・・・どこで、いつなのか思い当りません(笑)

 もう2週間で人間ドツクなのですが、それでも一応ひびなのか気になるので、病院に行ってきました。

 レントゲンに表れるようなひびではないようでした。40日位前、整骨院で背中を押してもらった時に、痛みが走ったのですが、その頃からの疲労骨折なのかもしれないと自己診断しました。

 背中を押されると痛いのは、今に始まったことではないので、しばらくおとなしくすることにしました。

 人間ドックで骨密度のオプションを入れたほうがいいかなあー(笑)

 ここしばらく無理をしていたのかもしれません・・・・夫にそう言われました。

 長野労基の6月のひと口コラムは「ル・マン24時間が迫ってきました」です。

 以下そこから引用です。

 「ル・マン24時間レース」は「世界3大レース」のひとつで、1年を通して最も日照時間が長い6月中旬に行われ、今年の決勝レースは6/17~18です。

 大正12年から始まり、フランスのル・マン近郊で1周約13.6キロを24時間、3人のドライバーが交代しながら走り切って、周回数で競います。

 天候にもよりますが、概ね350~370周しますので雨天であっても平均速度は時速200キロを超えます。

 平成3年マツダが日本メーカー初の優勝を遂げ、話題になりました。

 「世界3大レース」の残り2つは、まず明治44年から始まった「インディ500」があります。アメリカ最大のモータースポーツイベントで、観客動員約40万人を誇り、1周4キロを200周します。3時間ほどで走り切りますので、時速250キロ以上になり、最速で350キロを超えることもあります。

 優勝したドライバーは牛乳を飲む習慣があり、飲まなかった場合、牛乳会社から賞金がもらえないことになっています。

 もうひとつは、昭和4年から始まった「モナコグランプリ」です。カーブが多い1周3.34キロのコースを78周し、2時間弱で走り切ります、平均時速約160キロ。

 モナコは人口3万人の国ですが、レース中は20万人が集まり、モナコ王室を始め政財界協力による国家的観光イベントになっています。

 以上引用終わり

 速度や距離の単位をキロとかいていますが、正式に書くと私のブログは文字化けになると、友人に教えられ、カタカナ書きにしていますが、原文はちゃんとなっています。

 世界のことなのに、明治・大正・昭和で書かれていますね。明治は遠くなりという言葉がありましたが、はや平成もここまできました。

 何年前と換算するのに覚えていると役立つのは、1900年が明治33年ということです。そして大正14年が1925年、昭和25年が1950年、この位を押さえておくと、年配の方との会話についていけますよ。

                                              依田 美恵子
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一閑張りに挑戦

2017年06月06日 | 日々のこと
梅雨入りする前にと思って、中島木材通信をお届けにうかがっています。

 きゃらぶきを煮るあまじょっぱい香りが漂ってきました。この時期の風物詩ですね。

 きゃらぶきと山椒の実を入れるとおいしいらしい、と知ったのですが、新たに山に野蕗を採りに行く時間がありません。

 冷凍庫の中から昨年の山椒の実を取りだして、佃煮にしました。今年の実も1週間か10日で収穫できそうですので、在庫整理も兼ねました。

 子供がいると、なかなか使えません。佃煮なら大人だけいただけばいいので、本当はちりめんじゃこと炊きたかったのですが、買い物に行きたくないのでパスしました。

 そちらは今年ので作りましょう。

 空いているお部屋を私の作業部屋にしたのですが、そこに手仕事の道具を移したら、押入れがガラガラになりました。

 納戸に置いてあった私のすべての洋服を押入れに移動させました。と言っても本当に少なくなっています。

 整理ダンスを夫と3段ずつ使っているのですが、その内の2段を夫に明け渡すことにしました。入っていたのは、帽子とエプロンとパジャマだけでしたから。

 パジャマはともかく帽子とエプロンはあまり使わないから、無くなりませんね。どちらも数を減らす方向に持っていくことにします。

 使用頻度の落ちたものの代表・・・・・ストッキングとハンカチではないでしょうか、あーそれと扇子もかな。

 
 先日ブロガーさんのブログを見ていて、一閑張りという言葉を見ました。その中の「渋」に反応した私です。

 さっそく傷んだ箕に挑戦です。障子紙を糊で貼り付けました。何枚にも分けて、1度で剥がれることのないように貼りました。

 1度乾かしてから、日を変えてさらに重ね張りをしました。

 ちーちゃんの習字の反古紙でも貼れば、記念に残っていいかなあーと思ったのですが、留守でしたのであきらめました。

 そして、そこに柿渋を塗りました。

 この柿渋は父が作ってくれたものです。その昔お誕生直前だった息子が、魔法瓶から垂れたお湯を足の甲にかけてしまったことがありました。

 本当にタラタラ程度でしたが、幼子の皮膚はやわらかいので、水膨れになりました。

 その頃のヤケドの民間療法をやってくださる方のところに走りました。たぶんこの渋とヨードではなかったかと想像します。

 その民間療法の方が止められてしまったので、父は渋を用意してくれていたのでした。

 幸いにも、子供たちはそれを使うことなく成長しました。

 そしてヤケドの治療そのものが、大きく変わりましたね。サランラツプですものね。

 その渋を何かに使えればと思っていたのでした。

 その箕に2度塗りしました。

 そしてさらに、もう退場してもらいたいと思っていた、木製のお茶櫃をゴシゴシと洗い、そこに柿渋を塗ってみました。

 う~ん・・・・捨てられません(笑)

 この頃勢いよく処分しているんですけれどもね。

                                    依田 美恵子
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今年もそんな季節がきてしまいました。

2017年06月05日 | 料理
あわただしい日々の結果で、家の中が乱れてきているようで心がザワザワしていたのですが、週末の2日間でリセットしました。

 所定の物を所定の位置に戻したりで、ちょっとずつ増えた物を減らしたりしました。

 勝手納戸から、味噌部屋へ、そして小屋に物置にとドミノ方式です。行く先々で仕事が目に付いてしまうのです。

 その合間にワラビを採ってお配りしたり、お豆を煮たりで半日が終わりました。昼食を食べながら、料理を始めます。

 保存している食材の消費をはからねばなりません。押し麦がでてきました。15分程吹きこぼれないように茹でます。それを洗って、とりあえずそこまでにした状態で冷蔵庫へ。これでスープを作りたいのです。

 そこでまた見つけた白ゴマ300グラムほど。こちらは炒ってすり鉢ですりゴマにして冷凍庫です。ついでに炒って冷凍しておいたクルミもすりぐるみにして冷凍庫です。

 こうしておけば、おはぎにも、クルミだれ蕎麦にもなります。


 そして本葛です。たくさん作ると練るのが大変なので、100グラムを使ってゴマ豆腐にしました。もちろんゴマはチューブの練りゴマです(笑)
これに使うほどゴマを擂るのは大変なもんで。

 とろみが付いてから15分練るのですが・・・・・正直5分で飽きました。

 がんばった甲斐あって、15分のご褒美は最高でした。あとまだ1回分作れるだけ残っています。

 ワラビをお届けした友人が、小松菜の辛し和えを教えてくれました。忘れないうちにさっそく作りました。茹でた小松菜をカットして、ごま油、醤油、お出汁、みりんと酢と辛子とすりゴマを入れました。とてもおいしく出来上がりました。

 3時きっかりに庭にでます。先日の雨のあと、またドッと雑草が顔を出しているのです。立っていると名にも無いように見えるのに、しゃがんで地面を見ると、はいつくばっているんです。

 それを目の敵のように、小さな草かきで掘り起こして、根から抜き取ります。この作業を1時間半続けました。

 はい、よく眠れました。

 日曜日、いつも通りに起床して、お強を2胴蒸かしました。いつもの甘いお強です。一度にお配りできないので、何回かに分けて蒸かしているのです。

 今年も山菜をたくさん会社に届けていただいた方や、蕗をいっぱい採らせていただいた方や、先日亡くなった幼馴染の家に届けました。

 「玉ねぎあるかい」なんて言われて、あるんだけどと言いつつ、青々した葉付のままのをいただいてきてしまいました。

 この青い葉、油で炒めてお味噌汁にするのが好きなんです。この日は押し麦のネギスープにさっそく使わせていただきました。

 我が家の畑の蕗があんまり哀れなのを見て、たくさんの青蕗を届けていただきました。もうとってもりっぱな蕗です。

 皮を剥いて塩ずりして色よくゆで上げました。

 ①粕と味噌と砂糖を練ったものに漬けました
 ②4センチ長さにカットして、浅漬けの素に漬けました。
 ③オリーブオイルでアンチョビペーストと蕗を入れてよく炒め、塩コショウしました。
 ④濃いお出汁で干しシイタケと一緒に青煮にしました。
 ⑤蕗ご飯にすべく、茹でたままで冷蔵庫に。

 浅漬けの素で漬けたものが、口当たりと香りがよく好評でした。

 冷凍庫も冷蔵庫も減らしているつもりなんですが・・・・増えていきます。

 息子ファミリーが来たら食べさそうなんて、いっぱい作っても、まだまだ小学生ではそうそう食べてくれるわけもなく、今夜はちーちゃんに「残り物デー」なんて言われるかも。

 いえいえ、じゃがいもを消費したくて、カレーもつくってあるし、肉巻だって作ってあるんだから。まあ―少なくとも4日分はできているわー(笑)

 レスリングの練習を終えて我が家に直行した男子3人のうちの1人とそのパパ・・・・カブトムシがいるかもと山へそのまんま。

 ママに言わせると、行きたいのは息子よりパパかもだって。

 でもまだいなかったようでした。この2人今年もどれだけカブトムシをつかまえるのやら。面倒みきれないので配って歩いていますはママ。

 今年もそんな季節がきてしまいましたね。

 
                                    依田 美恵子
    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら



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