「3月のライオン」

2017年06月29日 | 読書
将棋のことなど何も知らなかった私でも、20連勝あたりから注目するようになりました。

 それにしてもすごいの一言です。

 将棋を始める子供たちの姿もしばし放映されていて、うれしいですね。

 日本文化を絶やさないために、若い人たちに繋いでいってほしいです。

 着物でカバーを縫って、仮に衣桁にかけておいたのですが、それを見た母が「私の着物」と言いました。私はずっとおおおばあさんの物だと思っていました。

 小屋の古い桐ダンスに入っていたからです。

 日の目をみれてうれしかったと言いました。よく始末してくれてとも。

 母の母が糸を摘み、染めて織って仕立ててくれたものだそうです。

 戦前のことです。今、こんなことをするのはプロの方だけでしょう。市井の人間がごく当たり前にやっていたこと、これも文化だと思うのですが、無くなりましたね。

 私何一つできません。

 家族の衣類を調達しなければならなかった先人たちは、パソコンやスマホを使う私たちより、ずっとたくましく偉かったと思うのです。


  先日から読んでいた「3月のライオン」コミックです。今のところ12巻です。

 ハイまさに将棋のお話です。主人公は中学生でプロになりました。

 この本を読んで、私も少し将棋のことを知りました。だから藤井4段のことが余計に気になったのかもしれません。

  でもこの本が書かれたのはかなり前です。映画にもなっていますが、見ていませんでした。

  時間があれば何でも手当り次第読んでいます。活字のないところにいられません。


  読み終えてから、作者名を見て女性だと知りました・・・・よくあることですが。

 お読みいただいてありがとうございました。

                                   依田 美恵子
    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら



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