大根の佃煮。

2014年04月24日 | 料理
農協の小冊子に載っていた「大根の佃煮」。さすがに・・・・大根が佃煮になるという発想はなかった。

 しかし夫が地中から掘り出した大根がかなり残っている。この時期になると廃棄率も高く、人様にどうぞというレベルではない。冬中は切干にして、あちこちにお配りしたけれど、さすがに切干の季節は終わったようだ。

 いつもならそんに売れない切干も今年は好評であった。特にさっと戻して青のり・シラス・ゴマ・青山椒の実をその時の気分で入れて、ポン酢で漬けるという簡単お手軽おつまみも良く作った。

 昨夜、冷凍してあった山椒の実を使い切った。

 山椒の実もあと2ケ月すれば収穫できるもの。青い実をバラバラにしてさっと茹でて、ペットボトルに入れて冷凍。このペットボトルで冷凍する方法を考え付いた方に感謝状を差し上げたいほど。使い勝手がいい。

 娘が作ると食べないのにおばあちゃんが作ると食べるという切干大根の煮物。そりやぁ年の功だものね。おふくろの味を通りこしておばあちゃんの味を売出中な私です。

 人様に差し上げられない大根を消費すべく、1回あたり3K使うところがとっても気に入りました。作り方はいたって簡単です。

 大根を適当な大きさのいちょう切りにし、1%の塩で混ぜて押しをして1晩おきます。

 醤油150g・みりん50g・砂糖300g・酢200g・生姜の千切り50g・鷹の爪を少しを煮たて、水分を絞った大根を入れて煮ます。水分が少なくなってきたら
塩昆布50gを入れてさらに煮ます。

 完成間際にかつおぶしと白ごまを入れ、さっと煮てできあがり。1時間位で出来上がります。

 水分がけっこうあるあたりで大丈夫です。すぐ食べないものは冷凍保存しておけば大丈夫です。

 砂糖が多いからおいしいらしく、父母に好評(笑)

 私も4回しか作っていないので、甘さをどこまで落としていいか研究中。
依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


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