きゅうりの甘くないピクルス

2019年07月15日 | 料理
 「甘くないきゅうにのピクルス」の作り方をアップしますと言いながら遅くなりました。

 今年も保存ビン4本目を今朝完成させました。このところ天候が悪いので、きゅうりの生りがよくありませんので、ここで一休みします。

 毎年7月の10日前後に漬けています。

 私もこの「甘くないピクルス」の作り方は「ばーさんがじーさんに作る食卓」で知りました。正統派を知りたい方はぜひ検索してみてください。

  1、洗ったきゅうりを10パーセントの塩で漬けて重しをして1晩おきます。

 2、1晩漬けたきゅうりをキッチンペーパーで水気をふき取り、あらかじめ煮沸消毒をしたビンに方向をそろえて入れます。

 3、そこに酢を目いっぱい入れます。そのあと酢を鍋に戻します。

 4、その鍋にロリエや好みの香辛料を入れて煮立てます。
  香辛料は適当にあるもので。ロリエ・赤唐辛子・黒粒胡椒・八角・クローブ・カルダモン・桂皮・コリアンダー・ディル・オールスパイスなど。
  これらの中からいくつか。
  買っても使うことのない香辛料ってありますよね。私はそんなのを適当に、在庫整理を兼ねて使っています。

 5、いったん煮たてた後冷まします。水を張ったボールに保冷剤を入れて冷ますと短時間に冷めます。

 6、冷めたらビンに戻します。

 7、翌朝また酢を鍋に戻し沸騰させ、冷ましてビンに戻します。沸騰させる前に鍋に酢を少しだけ足した方が、戻した時不足になりません。

 8、翌朝同様にします。計3回ということです。3回目を入れたら、きっちり蓋をします。常温で1から2年もちます。口を開けたらジッパー袋に移して、汁からきゅうりがでないようにして冷蔵庫へ。

  カレーの薬味やサラダのアクセントにもおいしいですが、一番はやっぱりタルタルソースとハンバーグの付け合わせです。

  ハンバーガーなんて最高ですよ。

  我が家はこのタルタルソースが食べたいがために、白身魚やカキのフライをつくります。

 きゅうりが出来すぎてこまる方是非お試しください。

 1本に細いきゅうりなら10本位入ります・・・・というより詰め込みます。

 ボリュウムでいうなら1キロで3本分くらいでしょうか。少し多めの本数を塩漬けすると、あれれということがありません。

 塩味が丸くなってきたら食べごろです・・・・すぐには食べれません。

 ジッパー袋に入れても汁が足りなければ、そこに酢を足してもいいですよ。

 それではまた。
                                        依田美恵子

       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅・涼温な家  中島木材の家
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