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「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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官邸前デモ、みなさんに不参加を勧めます。 大阪市ガレキ反対に関して此花区で緊急講演会のお知らせ。

2012-07-05 11:36:46 | 福島第一原発と放射能

 お立場が一日も、保てないので本当に面白いのですが、僕宛に反首都圏連合の担当として、事務的なメールをしてきた人間が、野間易通氏です。

「木下黄太に嫌われている」という事実は、我々の運動にとってプラスに働く要素だと私は考えています。RT @KinositaKouta: 本音が面白いね。→@kdxn むしろ好ましい。RT @KinositaKouta: 僕は不参加を呼びかけることにする」

「はい、さようなら。二度とツラ出さないように。RT @KinositaKouta: しかし主催団体のメールの返事をしてきた奴がこのツイート。お郷が知れて楽しいな。さようなら。→@kdxn むしろ好ましい。RT @KinositaKouta: 僕は不参加を呼びかけることにする」

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 きのうも掲載しましたが、上の一連のツイートの前に、僕に届いた首都圏反原発連合からのメール。同じ人物からのものです。上記ツイートは、このメールから一日も経過していません。

 

木下黄太様

これまで金曜日の官邸前抗議への参加呼びかけをしていただき、ありがとうございます。

@bcxxxはTwitNoNukes(http://twitter.com/twitnonukes )の主要メンバーであり、
首都圏反原発連合(反原連)のスタッフでもありますが、彼の見解を反原連がすべて共有しているわけではございません。
お問い合わせの件については共通の認識ではないので、ご理解いただければ幸いです。

また、反原連はとくに代表者を立てていませんので、その点ご了承ください。
脱原発を実現するため、今後ともどうぞよろしくお願いします。


首都圏反原発連合
担当 野間易通(TwitNoNukes) http://twitter.com/kdxn

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主催団体のネットワーク、首都圏反原発連合の担当として、僕に公式のメールの返事を返してきたのは、TwitNoNukesという団体の野間易通氏(kdxn)です。しかし、元々排除論理を持ち出した@bcxxxと彼は同じ団体メンバーで、なおかつ、その排除論理のツイッター上の会話の相手先は野間氏本人でした。つまり、野間氏が連合の担当として、返信してきている事態、まともな大人から見たら、ありえないレベルのお話です。ですから、きのうの記事で、僕は参加しないと表明しました。さらに、その後、僕を誹謗中傷する人たちがとりまとめている、Togetter:「木下黄太、首相官邸前デモ関係者の「距離を置く」を「排除」と誤読し拗ねまくる」 http://t.co/kvltNVUA を読みました。 まとめのタイトルと言い、ここまでやるなら本当に覚悟しろという感じのものですが、僕に悪意にまとめているこれでさえ、まともに読解すれば、善し悪しは分ります。これで、さらに一連の、主催団体側の言動が判明したため、話にならないという思いも強まりました。勿論、他の関係者からのアクセスは、昨日までのブログ掲載以外、何もありません。僕は電話連絡も取れるように伝えてあります。

 僕の本日午前三時ごろの見解「今、ツイッターのまとめを読んでわかりましたが、官邸前デモの主催者の認識は尋常ではないなという事です。社会常識はないようなので、対応はさらに強くいたします。反原発グループの中に放射能による健康被害を隠ぺいするどうしようもない一群がいることをはっきり指摘しておきます。」

 

 「放射能による健康被害」を隠蔽して、広域ガレキ拡散問題をスルーすることが、優先な人たちが、官邸前デモ主催団体側の多数派ということです。参加者とは違います。東京でおきている被ばくによる問題を正視しない人間たちが、まともな話にならないのは当然の帰結だと僕はおもいます。これは、以前から認識していて、僕はかなり我慢をして、参加呼びかけをした方が、現況の情勢下でプラスと判断して動いていましたが、相手側が公に排除の論理を出した以上、致し方ないと思います。本日の野間氏のツイートを見ても明らかです(僕はこの人々と、面識もありませんし、まともな大人ではありません)。

 しかも、本気でこのデモを行っていくとき、特に七月最後の時点で、どのようなことが起きるのか。何を覚悟して、このデモをおこなうのか。その感覚も極めて怪しい。

 はっきり言うと、現行政府への異議申し立てをどこまでやり、何を立ち上げるのかを、適正に、考えているとは、到底思えないという事です。

 僕は、政治的に少しは妥当な連携ぐらいできるように、だれかが指導している(たんぽぽ舎の関係者など)と、誤認していました。こんなレベルで、排除の論理を持ち出すこと自体、通常はありえないこと。紫陽花革命の名が聞いてあきれます。

 幸いにも、僕が二週間参加をすすめたデモで、大きなけが人や死者は出ていません。今後、国会記者会館近くに子供待機場所を作る話など、とてもう安全が担保できる保証のない仕掛けで、子連れの親を大量にこさせようとしていることも、おかしいと思います。最初から子供はこさせないでと僕は言っている。コンサートではないんです。多くの人間が集結している抗議活動に、子供を来させること自体、非常識の一語に尽きる。万が一の場合、誰が責任を負うのかと思います。

 今週から一か月は続く、この官邸前デモには、僕は参加しないし、不参加を勧めます。

 こちらが、どんなに配慮しても相手がどうしようもなければ、致し方ないです。僕の影響で、参加する人たちに万が一のことがあっては、困る。こういう連中では、僕は担保はできない。僕は不参加を呼びかけることにしました。

 結局こうしたデモによって、次はどうなり、自分たちが何をどう担うかを考えていかなければならない。その本質的なことさえ、この人たちは考えていないようです。

 根源的には、官邸前デモが、反政府活動なのかどうなのかという事。これを見極めるしかない。どちらにしても、今のレベルでは、お遊びレベル。多くの人々が集まりすぎたお遊びレベル。

 僕は原発反対に関しては、非常に強い意志を持っているし、現行政府のやり方は非道極まりないと思っている。本来、この流れが、普通に流れるものなら、どんどんと動員を呼びかける立ち位置しかない。ただし、あまりにもレベルが低すぎると、こんな座組みで呼びかけることはできない。

 これも僕にとっては相当苦渋の決断。本来、あまりにもこうしたほころびが露呈しなければ、ごまかして走らせた話。しかし、ここまでずさんで、いい加減だと致し方ない。方法がありません。

 はっきり書くと、「首都圏での放射能による健康被害」や「ガレキの広域拡散反対」を理解していない、反原発運動など、一銭の価値もないと僕は思う。現実に起きていることに対しての対処が本丸なのに、それを認知しない。そうした人々が、主催団体側の多数を占めているのは、間違いないし、TwitNoNukesという団体は、二人の人物の言動を読んでいると、レベルが低すぎて話にならない。ほとんど「御用学者」感覚。

 いずれにしても、僕は参加しないし、皆さんにも、不参加をすすめる。どうするのかは、皆さんの独自判断で。

 まあ、反原発派が妨害してきたバンダジェフスキー博士講演の時から、起きていることは同じ。実は、反原発の旗を掲げる人たちの大半が、今回の健康被害を直視しない現実。彼らにとっては、反原発はイデオロギーの道具かイベントの道具。本当の中身は、実は関係ないという事が、現実に直面した時に明らかになる。この被曝という現実をずっと見つめない、一般の人々と彼らの思考は変わらない。もう少しいうと、「反原発」の旗を掲げている分、一般の人たちよりも、性質が悪い。悲しくなります。

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ガレキ受け入れ反対のための講演です。大阪市此花区で緊急開催します。7/17(火)夜と18(水)午後に二回開催いたします。

「木下黄太 講演in此花」

7月17日(火)18:30開演 18:00開場
18日(水)14:00開演 13:30開場

場所:此花区民ホール(阪神なんば線 千鳥橋駅徒歩2分)

前日までの予約分 800円
当日 1000円

*高校生は当日でも800円
*中学生以下無料
*託児あり 要予約

お問い合わせ・予約 090-9044-3848(オオヤマ) yukipaon39@yahoo.co.jp
予約方法:お名前・ご希望の講演会(17日か18日)のどちらか、希望人数を明記の上お申し込み下さい。


主催:3.11より食の安全と環境を守る会@おおさか

共催:放射能から子どもを守るママの会・大阪市、Love-peace瓦礫受け入れやめて@大阪、610放射能から未来を守る市民の会



残念ながら、今週金曜日を含めた、官邸前デモへの参加を呼びかけを、僕は撤回します。(2)

2012-07-04 15:42:57 | 福島第一原発と放射能

さらに、今度はTwitNoNukesに所属している、首都圏圏反原発連合担当の肩書でも ある野間易通氏が僕にメールしてきました。この野間氏がこの連合の中でどのポジションかもわかりません。

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木下黄太様

これまで金曜日の官邸前抗議への参加呼びかけをしていただき、ありがとうございます。

@bcxxxはTwitNoNukes(http://twitter.com/twitnonukes )の主要メンバーであり、
首都圏反原発連合(反原連)のスタッフでもありますが、彼の見解を反原連がすべて共有しているわけではございません。
お問い合わせの件については共通の認識ではないので、ご理解いただければ幸いです。

また、反原連はとくに代表者を立てていませんので、その点ご了承ください。
脱原発を実現するため、今後ともどうぞよろしくお願いします。


首都圏反原発連合
担当 野間易通(TwitNoNukes) http://twitter.com/kdxn

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 ここで驚くのは野間氏がhttp://twitter.com/kdxnであることです。@bcxxxが僕を排除するツイートを送っている人物そのものが、この野間氏のアカウント@kdxnです。他で話してくるならともかく、この会話をしている人間たちが、ごまかしのメールをしてきている状態です。しかもメール文面でも明らかなように、緩やかな連合体と称するグループの中で、どの立場でこの人物がメールしてきたかもわからない。ありえないレベルです。

 本日の24時まで待つつもりでしたが、別の中核団体のトップが返事を「先送り」していますし、排除話を会話していた当事者の一人が、共通認識でないとごまかしている話になりましたので、この時点で記事で伝えることにいたしました。

 実は、こうした反原発デモの主催側が「放射能による健康被害を否定する」「ガレキの話をさせないようにした」という話は当初から聞いていました。

 しかし、現行政府への異議申し立て、再稼働反対の意思表明を国民全体ですることが、更なる大きな流れにつながると思い、かなり我慢して、僕はデモ参加を呼び掛けました。先週金曜日、五万人程度は実数で集まったデモにも、多くの人の思いを強く感じています。

 ただし、主催側がこうしたずさんな対応を続け、僕への中傷をしていることは間違いありませんし、その後の対応も、ごまかしの域を超えません。これから、デモが多数になり、物理的な危険も想定される中で、こうした主催者のデモに、僕が参加するように呼びかけることは、これ以上、できないと判断いたしました。苦渋の選択ですし、僕は、どこまで排除されれば、神に許されるのかと、自問自答を続けています。しかし、僕も参加できませんし、僕のブログなどの読者や関係者のみなさんに参加はお勧めできません。このような説明を書くことについて、僕自身が追い詰められた感覚がさらに強まっています。

 もちろん、個人で参加されるかどうかは、皆様の判断にしてください。しかし、私個人は参加いたしませんし、参加をお勧めすることもありません。

 もともと、放射能による健康被害を認めない流れは、反原発グループの中に大きく存在していて、バンダジェフスキー講演の際にも、海外で僕の個人中傷メールがまかれる話もありました。

 こちらとしては、そうした意見の違いを問題視せずに、官邸前デモは、統一テーマで取り組む感覚でしたが、相手側に排除意志がある存在があり、さらに大人から見たら、ずさんな対応をされると、お話になりません。

僕は官邸前デモに行きませんし、 行くこともお勧めいたしません。

 

大変に残念ですし、僕自身が、この判断で、さらに追い詰められることは自覚しています。

 

 


残念ながら、今週金曜日を含めた、官邸前デモへの参加を呼びかけを、僕は撤回します。

2012-07-04 15:35:23 | 福島第一原発と放射能

  一連の流れの中で、はっきりしてきたことがあります。首都圏反原発連合というグループはいまだに、その組織概要もわかりませんが、その主要メンバーを名乗る@bcxxxというツイッターアカウントの人物が次のような内容をツイッターで公言していることが判明しました。そこで下記のメールを首都圏反原発連合宛に出しました。

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「bcxxx‏@bcxxx
 @kdxn まあそれならそれでしょうがないですけど、これから幅広いクラスタに属する反原発派が、「早川的なもの」(木下黄太的なものとかも)から距離を置いていくことになるだろうし、そうならないといけないと思うので、今はまだ過渡期ということで暖かい目で見れたらいいなと。@dasappe」
 
というツイートを確認いたしました。そちらの中核メンバーのツイートと思います。
 僕はブログ、ツイッター、さらに全国にある「放射能防御プロジェクト」(Facebookでグループ多数)でとにかく、
 金曜日のデモに行くように再三再四よびかけましたが、
 このツイートが、そちらの共通のご認識でしたら、行かないように呼びかけます。
 
どうされますか。
 
電話かメールで、ご返答ください。
 
木下黄太  
 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927「木下黄太のブログ  福島第一原発を考えます」
 http://www.radiationdefense.jp/  「放射能防御プロジェクト」    

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 この@bcxxxという人物から僕は、過去に中傷ツイートをされてブロックしていました。面識などは全くありません。この人物は、 TwitNoNukes(http://twitter.com/twitnonukes )という団体の主要メンバーであり、この首都圏反原発連合のスタッフでもあるという事です。僕がメールしたところ、この団体ではなく、首都圏反原発連合の別の中核団体から、電話がきました。しかし、その電話の主は、責任的な立場にないため、話にはなりません。「寄せ集めなので各団体の顔合わせも常時ないし、いろいろ中でも困っている」との返事。そこでも反原発連合のかなりの中核団体である、NO NUKES MORE HEARTS主宰である、@MisaoRedwolf氏に問合せしましたが、下記のように返答を先送りして来ました。

@ あなたが代表ではないのですね。でもデモ参加の実質責任者のはず。今回の、別団体からの僕を排除するというツイートについて、きちんと対応をお願いします。」

 

「@ 初めまして。この件に関してですが、今本当に自分のたまった仕事もできないくらいに、色々な事に追われている状況で余裕がありません。ご返答先送りにさせて頂きたいと思います、どうかお察しください。」

 僕には、彼らの内実が機能していないのでは、という疑いは強まりました。


昨日のブログ記事コメントに僕からの返事。官邸前デモ主催団体側から「木下的なものを排除」する動き。

2012-07-04 14:03:46 | 福島第一原発と放射能

 きのうの記事についていろんなコメントがきました。特に、承認しなかったコメントのうち、僕が嫌なコメントに答えておきます。勿論工作員的なコメントもこの中にあるのは、わかって書いています。そうでないものもあります。

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(1)

他人を変えられないことを僕は了解できません。

日本語として違和感があるが、まあ由として。
と言うことがどういうことか判っていないようだ。
貴方は自分と他人の間に歴然と境界があることを認識いていないようだ。

他人の心も体もみーんな自分と一緒と思っているから、他人を変えられないはずはないと思っているんじゃないのかな。

他人を変えて自分の思い通りにしようという魂胆が透けて見える。

他人は絶対に変えられない、これが真実。

こういう人は、他人に自分の存在証明を要求してくる。

一言でいうと、共依存、それに症をつけてあげよう。

さあ、このコメントをアップ出来るか、どうかで君の人間性が判断される。

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 あの僕は統合失調症ではありませんので。あなたの書いていることは共依存にとどまらず、統合失調症の領域の話です。そんなレベルの話じゃないです(笑)。というか、少しは精神科の現場をお知り下さい。僕は精神科医はオウム事件の後、親しい方が実は多いです。こんなレベルで工作的コメントをするのがおかしいです。

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(2)

「他人は他人だから的な意味ないコメント」とは、ちょっとひどいですね。
私には、皆、木下さんを心配し、励ましてのコメントだと思われました。
正直、少し、おかしくなっていませんか?
あくまで、文面上だけのことであればいいのですが・・

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あの表面上のそういう文言は、こちらの内面に届きません。「他人は他人」なんてことはわかっています。

なぐさめるふりをして「正直、少し、おかくしくなっていませんか」とコメント欄に書くあなたの感覚が正常でしょうか。

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(3)

他人を変えるという命題が達成出来ない場合、物理的にも、社会的にも自分は死ぬ。この決意は固い。

この意味は、他人が何と言おうが自分の決意は変えない。という事ですよね?

木下さん自体は、他人からは影響を受けない、他人の意見には従わない、他人によって自分は変わらないという事ですよね?

どうして自分は他人によって変わらないのに、他人は自分によって変わると言えるのでしょう。


木下さんにだけ決定権があって、他人にはないのですか。

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僕は意志は強いですが、他人の話をひたすら飲み込むことは、実は他の人よりも多いです。こういう言い方をなさる方は、ネットではものすごく多いですし、昔から知人にも一定数います。そういう伝わり方をしていることは反省しますが、たぶん他のどの方よりも、多くの人の影響を受ける覚悟はしている人間です。

しかし、だからこそ、ぎりぎりのこちらの感覚で他者を変えようとしているだけです。あなたがそのギリギリの感覚でぼくを変えたいとおっしゃるなら、この投稿者と名乗って、メールください。お話ししますよ(こういう風に書いても返事は大体きませんが)。僕はそこまでの対応をしていますから。

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(4)

「自分が決める。指図は受けない。」
これって、あなたそのものじゃないですか?
他人のことを批判できる立場にない。
同じ穴の狢です。

あなたのことを知らない人があなたの言うことを聞いて、
あなたのことを知っている人が誰もあなたの言うことを聞かない…
この事実に気付いている時点で答えは出ていると思います。
あなたの実像を知らない人だけがあなたの言動に翻弄されているだけ…
そんな構図が透けて見えませんか?

思い通りに動かないからって、
「すべてをひっくり返すしかないのかも知れない」などといった趣旨の発言することは
甚だ不穏当であるとしかいいようがありません(ツイッターでの発言)。

また「僕はいつまでブログやツイッターをやるんだろう」などという、
応援ツイートを無言のうちに求めているかのようなつぶやきも笑止千万。
あなたの行動や言動を冷静に見守っている者にとっては、
稚拙な誘導発言にしか見えません。
みっともないです。

本来なら、もう呼びかけ活動はとっくの昔にやめているはずですよね?
にもかかわらず、何だかんだと理由を付けまだ継続しているのですから、
もっと堂々としていなさい。
自死を臭わすなどもってのほか。
軽々しく口にする言葉ではありませんし、
いろいろなことで本当に苦しんでいる人に対し失礼です。

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前の方と同じですが、この方にはさらに工作的感覚を感じるので、具体的に僕が何の件で何に対して、「自分で決める。指図は受けない。」という対応を取ったのか、それがどのように問題なのか、お名前付きでメールください。工作でなくて親身にご忠告いただけるなら、僕が非礼はお詫びしますから。そういうメールが来ないと、またかと思うだけです。「あなたの実像が透けて見えるだけ」とまでののしられるなら、その実像もご教示ください。お名前を名乗ってメールで。また、「すべてをひっくり返す」は根幹。不穏当と糾弾する理屈は、おかしいとしか言えません。「冷静に見守っている者」という感覚は理解できません。立ち位置をごまかしていますね。「いろんなことで本当に苦しんでいる人」はだれを指していますか。こちらを、なんだかんだ言って、抽象的に糾弾だけして、印象をあっすさ世帯感覚が透けていますが。

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(5)

影響を与えることはできても、誰かを自分の思い通りにすることなど、できないのが当たり前です。
木下さんが死のうが、です。
冷たく言うようですが、木下さんが死んでも変わらない人は変わりません。
逆に言えば、死んで脅しても効き目などないのです。
結婚する気のない相手に、結婚してくれないなら死んでやる、といわれたら、どう思いますか?
もし本当に死んだら?
木下さんは、その相手にとって負担でしかなくなります、いいんですか?
やるせない気持ちは分かりますが、根本的な考えが間違ってませんか?

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 勿論死んでも、よい影響は与えられません。当然のことです。しかし、心の負担にはなります。負担になれば、心理に重しが入ります。そのことで、変化はしていきます。現況とは違う様相の変化を。僕が、「根本的に間違っていない」という反論は致しません。根本的に間違っているかもしれません。しかし、他者を変えるという命題を立てた以上、ぎりぎりのことは、ぎりぎりの感覚を招きます。僕にも結果は、わかりません。わかりませんが、この命題が達成できないと、いろんな意味で(物理的や社会的に)死ぬことは、大いにあると思います。3/11以降の戦争状態の中で、僕はできる限りのことは致しましたが、力も運も及ばなければ、終わるのは天のさだめと自覚しています。いろんな意味でぎりぎりにいますので。致し方ないです。

 あなたの書いているほど、僕はゆとりはこの一年以上ありません。僕には居場所もありません。役目はあるので、こなしていきますが、この状態では、ぎりぎりの感覚です。命題が達成できなければ、少なくとも、抽象的には「死」とい鵜状況も想定する感覚です。これは物理的な話の場合もあるし、社会的な場合もあるし、本当に抽象的なばあいもあります。致し方ないです。突破できなければ。居場所もありませんし。

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 官邸前デモでさえ、これだけ熱心に呼びかけて一定数の動員をしていたと思いますが、主催側の一部から、「木下的なものを排除」と公言されていたことも判明しました。僕は、排除に抵抗しているという事ではなくて、「排除されるなら致し方ない」という感覚です。

 こいういうこと迄おきると、僕の中では、僕が、普通に生きていけるという感覚の方が、不自然な気さえします。

 僕が伝えているガレキの反対、放射能による健康被害は、再稼働反対とはからめたくないと、主催側が話しているという事は内部から聞いていました。それも僕は、大義のために、我慢していました。しかし、公的に、僕の排除を公言するようですから、話にも何にもなりません。彼らの返答を深夜24時まで待って、対応はあす記事にいたします。

 面識も彼らとはありません。ほんとに、アホらしいです。

 

 


何度も言います。

2012-07-03 14:53:07 | 福島第一原発と放射能

「他人を動かすことが可能か」という命題に僕は取り組み続けてきました。この命題が達成できないなら、物理的にせよ、社会的にせよ、僕は死ぬ状態になると思います。このことについて、こちらの考えの中身をみずに、くだらいあやをつけたり、他人は他人だから的な意味ないコメントをする人たちがいます。もちろん読みに来なくて構いませんし、フォローもしないでください。こちらの決意は固いです。何の覚悟もなくくだらない書き込みをしにくるなという事です。


他者を変えられないことを、僕は了解できません。

2012-07-03 04:08:52 | 福島第一原発と放射能

  他人をかえることはできるという命題が、達成できないという事を、どんどん悟らせられている状態です。僕の話を聞いて、まったく存じ上げない皆さんが避難されている一方で、知っている人々は何も変わらないという構図は変えられていません。僕自身の個人命題にしかすぎませんが、「他人は変えることができるのか」という事です。この命題の達成は、日に日に不可能になっています。僕自身、何のために生きているのかと、毎日毎日問い直しをしています。伝わらない僕の能力不足も思いますし、伝えられない自分は、最後は、自死することによって伝えることはできないのだろうかとも思います。勿論、それは意味がない事なのですが、相手に伝わらないという現実を、変える手段にはなります。「自分が決める。指図は受けない。」という人々は、勇ましいですが、中身は本来ない場合が多い。そして、生きることを放棄している人々です。こうした人々には、「死」というリアリティが突きつけられない限り、わからないと思います。そういう意味では、僕には、ぎりぎりの綱渡りが続きます。

 

他者を変えられないことを、僕は了解できません。


僕には理解できません。

2012-07-02 15:42:27 | 福島第一原発と放射能

 僕にはまるで理解できません。僕のブログを読んだり、僕の情報をかなり参考にしても、「自分のことは自分で決める」と言い張り、都内が大丈夫として、とどまる心性は僕には皆目わかりません。その人間、その人間の、人生の誤魔化しはどこまでもとどまるところは、ないんだなと思います。僕には、わかりません。まったく、わかりません。大丈夫なら、食べ物も何でも食べて、マスクもせず、普通に過ごすのが当たり前です。政府の言う事を信じて、自治体の指示通りに、勤務先の会社のいうがままに生きていけばよいと思います。それが普通です。

 ぼくの情報だけおいしいとこどりして、根幹的な判断をごまかす人はさっぱり理解できません。本当にわかりません。僕にはわかりません。

そんなことに何の意味があるのか、まるでわかりません。理解できません。


福島第一原発4号機使用済み燃料プールの冷却は応急措置で再開。本格復旧はまだ。

2012-07-02 11:24:59 | 福島第一原発と放射能

 本格的本日の記事は後程書きます。お知らせ。4号機は応急措置できのうの午後3時ごろに冷却再開と発表されています。しかし、このプールは42.9度あたりまで上昇した模様です。 ダブルバックアップ体制なのに、主体も予備も、電源が同一ポイントからとっているという、工学的にみると考えられない対応だったことがわかる燃料プール。1500本以上の使用済み核燃料があるだけに、応急措置ではなく、本格的に、復活するまで予断は許しません。しかし、取りあえず最低限の冷却再開はおこなわれているようです。


福島第一原発4号機燃料プール冷却装置停止。月曜夕刻に回復しなければ、警戒が必要。ガレキ最新状況。

2012-07-01 11:35:19 | 福島第一原発と放射能

 今回の事故の収束という事について、日本政府というのがいったいどの程度きちんと機能しているのかをさらに疑う事例がおこりました。4号機の燃料プール。使用済み核燃料が1500本以上、入っています。この燃料プールの底が抜ける危険性が、もっともアメリカ側が怖れた話で「4号機が倒壊したり、プールの底が抜ければ大変なことになる」というのが、この福島第一原発事故で最も怖れられていたシナリオの一つです。震度6強では持たないという話もよく聞いていました。4号機の建屋の工事と、今回のメインの電源、非常用電源のダブルの故障は、どういう因果関係があるのか、よくわかりませんが、いずれにしても万全の体制がとられていなかった疑いが大変に強くなると思います。もちろん一刻を争う事態ではありませんが、電源の早期復旧が為されなかった場合は警戒が必要です。

 僕はきのうの講演会も終えて、きょうは都内におりますが、このままの状態が継続されると、はやめに関東からは離れた方が良いかなと考えています。一応、保安院の警戒の規定に、プールの温度がなりはじめるのは、彼らの水温上昇の想定が正しければ、明日夕刻あたりとなります。ちょうど、お昼に人と逢っているので、そのあと電源復旧が為されなければ、そのまま僕は関東を離れようと考えています。

 勿論、行政側の警戒水準に水温がなっても、沸騰し、空焚きにならないと、使用済み核燃料には本当の危険がおとずれる訳ではありません。ですから、今回は時間のゆとりはありますが、こういう状況下で、さらにいきなり地震が追い打ちをかけるようなことがおこったりしたならば、収拾がつかなくなる可能性も出てきます。僕の感覚では、少し早目でも都内を出ておいて、状況の捕捉に努めるのが大切なのかもしれないと考えています。

 月曜夕刻の段階で、まだ電源復旧のメドがたたないという状況が継続した場合は、近接エリアの方や関東・南東北で、被ばくされているエリアの方は、避難準備も視野に入れるしかなくなります。その後、何日かはあると思いますが、事態が最悪に進行した場合、同じようなエリアに、放射性物質が蔓延する可能性を否定できません。さらにその場合、使用済み燃料の量が多いため、警戒の度合いは緩められなくなると思います。

 こうした状況がいとも簡単に、1年3か月を経過した現在でもおきるということは、僕にとってはものすごい驚きです。4号機のプール問題は、この事故収束の大きな要ということは、諸外国でも懸念をしている人々の間では、本当に常識で、電源が本質的に、ダブルにバックアップできないシステムだったことは、呆れかえるしかありません。だから、怖いんです。

 この時点では、収束できる可能性が高いですが、こういう状況下に、別のアクシデントが発生したら、本当に混乱します。こういう想定まで、考えていない体制の中で、福島第一原発がいまだにあることは許せませんし、こうした状況の中で、大飯原発を再稼働させようとする現行政府は、機能していないと、またしても痛感します。

 話を変えます。細野大臣の面子の為だけのガレキの広域処理です。しかし、事実上の終息宣言が為されていると判断できます。http://t.co/uX6Xy8jk関東以西では広域処理の可能性があるとされる地域が限定されました。すでに受け入れていると環境省が言い張る静岡県島田市。それから本格受け入れ表明をしたされる北九州市、大阪市、静岡市は、まだ広域処理をとめられていないです。岩手の分のガレキも、量がなくなったことから、それでも、これ以外の関東以西にある自治体にお願いをしなくなったという話です。皆さんの反対の声の高まりが強く、再稼働反対デモの援護も大きい情勢と僕には見えます。

 現況、島田市は、ガレキの中に不燃物が混じっていたことを理由に本格焼却がストップしています。地元の地権者が強く拒絶をしている背景もあり、実は膠着しています。

 静岡市は受け入れると本格表明したとされていますが、時期も中身も未定のまま。

 そうすると事態の憂慮が強いのは、北九州市と大阪市。ただし北九州は、元々のガレキの搬出先が、一度鹿島JVに落札させた分の中で、広域処理にさらにまわそうとしているという状況が指摘されています。公から民間で一旦、落札処理されたものを、民間から別の公の自治体が下請けするというのは、公共性の高い処理作業では、根本的なルール違反状態です。ガレキの総量が減少したため、北九州にまわすガレキが、実はなくなっているため、苦肉の策として、こうしたルール違反を行おうとしている疑いがあります。頭がくらくらする話ですし、これを強行すると、将来的になんらかの犯罪にあたる可能性も否定できない構図です。環境省や民主党政権中枢部と北九州市長のごり押しの突破による構図が、ムリなことが透けて見えます。これでも、ごり押しをする可能性は否定できませんが、狂気の世界に入っていると僕は思います。こんな市長に市政をゆだねている住民の意識そのものが問われると思います。

 大阪市は、まったくやる必要がないのに、橋下市長の、いい加減な政治感覚で、無理やり進めようとして、表明している状態です。とにかく、こうした市井の声を聞かずに、ご自身の政治的都合で、危険な可能性を住民に強いる首長というのを、もてはやす人々の意識が、根幹におかしいと思います。この人があれだけ喧伝していた再稼働停止の話も、実は裏取引で、ただのポーズであったことが判明した以上、お話にもならないレベルだと、すでに馬脚をあらわしています。

 広域ガレキの処理は、元々は、細野大臣のおごった意識の産物です。福島でヨウ素剤を配らない判断した大罪を意識的に逃れたいために、放射能ガレキを拡散しようとした意識とみえます。この男は人間のクズだと僕は思っています。

 

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次のアドレスが僕の連絡先です。講演など、いろんな形でのご依頼やご相談はまずメールでお願いします。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 

 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 

 

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申し訳ありません。様々な理由でバンダジェフスキー博士日本最終講演のDVDが遅れています。

もう少しかかりますが、価格2000円程度でどの程度の方がほしいのか、事前に確認をしたいと思います。

DVDをご希望の方は、下記アドレスに、お名前と希望枚数のみメールください。

これは、事前予約でなく、ほしい人がどの程度の人数なのかを、調べているだけですが、

こちらも予算がない中での作業ですので、メールを頂いてほしい枚数が全体でどのくらいかわかりたいです。

DVDの希望者の受付メールアドレスは dvdbandazhevsky@gmail.comになります。

メールのタイトルは「DVD希望( )枚」 ← ( )は数字を入れてください。

本文はあなたさまのフルネームのみお書きください。

正式に出した時点でお知らせメールも致しますので。よろしくご協力ください。

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