ご要望が多かったのでmixiのIDも作りました。チェック頻度は高くないですが。http://mixi.jp/show_profile.pl?id=53820221&from=navi
連日の大阪市・此花区での僕の講演会には毎回、百人以上の方が詰めかけていました。圧倒的に大阪市内の皆さんが多かったのですが、当該、此花区の住民の方が少なく、どうしたら地元に話を浸透させていけるのかが、ハードルが高いという状況もよくわかりました。地域特性として、工業地帯という事や、公害問題に慣れきっているところもあるエリアだけに、こうした問題への認識が逆に難しいという側面もあるようです。いろんな形で、地元に問いかけをしてもつながらないという話も聞くと、こうした地域状況もにらんで、ここならば可能ではないのかという判断をして、大阪市が搬入させようという実態があるようです。ともかく、大阪市民の中で意識のあり、この活動を明確化したいという人は、参加者の中にかなりの数いて、講演終了後、連日数十人でのミーティング状態になっています。僕の動きがたぶん、他の話と大きく異なっているのは、講演をしてお話をするというスタンスではなくて、そこから現実の活動にリンクして、現実に声を上げて、請願し、詰め寄る人々が、全国どの地域でも少なからず出ているという事です。実際に、まだ大きな渦とまでは申しませんが、全国で、これまで市民運動的な活動経験がほぼ皆無の人が、数十人くらいで活動グループを作り、それに呼応する人々が数百人単位でいるような状態が、あちらこちらでできている様子です。これまで民主主義とか、住民参加といった掛け声にとどまらず、現実の行政との対応、政治的なふるまい、社会的な行動に取り組む人たちが多く出ているのが、全国各地でおきています。これは、かなり大きな話と思います。こうした活動を、どこまで現実化していくことが鍵と判断していて、このために、インターネットとというツールは、やはり使えるツールという事です。インターネット上で、どうしようもない中傷を繰り返している人々のような認識を示しにくるような輩は、実はこうした動きの中に登場することは皆無です。ネットはツールとして大変に重要ですが、ネットの中で、すべてのことは解決しません。ネットを使いながら、現実のかかわりをどのようにもち、現実の動き、行動として、一人一人がどう対応していけるのかが、大切なことなのです。それができないで、ネットでばかりわめいていても、話にもなりません。この瓦礫の阻止という争点は。現実に大きな争点です。しかも身近におきていることを一人一人がどのように考え、どのように立ち向かっていくのかは、あなたたちが問われることになります。命を守るため、未来を守るために、具体的な活動が促されることに、あなたは覚悟があるのかという事です。その覚悟こそ、あなたが最も人間として、問われている事なのです。それは、現実と関われずに、放射能被害を否定する愚かな輩との大きな峻別となるものだと僕は断言します。きちんと、発言し、行動し、現在を変えていくことしか、僕らに残された選択肢はありません。
現実論として、大阪市の橋下市長の横暴を止めるためには、市議会での様々な働きかけが重要となります。この観点で、対応も含めて大阪市議会のキャスティングボードを握るといわれているのは公明党です。公明党のこの問題に関しての政治的なスタンスは揺れているし、大阪市議会内でも反応が違ってきている模様だという情勢認識が僕にも伝えられました。もちろん、ガレキ受け入れに懐疑的な公明党市議にエールを送ることも大切ですが、結局公明党は、母体は創価学会です。この点で、講演中にひらめいて思いついたのですが、創価学会の信濃町の本部や大阪市の支部に、大阪にガレキを受け入れないようにお願いをするという事です。電話・メール・FAX。もし知っている幹部や職員がいるなら直接話す。あなたが、学会の信者さんなら尚更です。
勿論相手は当事者ではありませんから、あくまで丁寧にお願いしてください。信者さんなら、さらにはっきりと。こうしたことは、影響が大きく出る可能性があります。みんなで頑張りましょう。
ちなみに維新の大阪市の議員には、明確にやめてくれと圧力をかけるべきです。認識させるべき、当事者ですから。
兵庫でも、大阪湾のガレキ受け入れ申請に関しての安全評価を環境省に申請するという情報が、今日地元紙に掲載されています。大阪湾広域臨海環境整備センター(フェニックス)の話で、あすの理事会で正式決定するということです。これについても、ただちに反対を伝えなければなりません。最終処分場を明確化することで、なんとか燃やそうとする動きを続けたい情勢です。反対の声を緩めてはなりません。
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ヘレン・カルディコット博士が世界でトップレベルの専門家としている、東欧の小児内分泌科の教授が、
エコー検査の画像を見て、何らかの手伝いができるかもといってきています。
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
僕の情報サイトはこちら。→http://www.kinositakouta.com/
僕に対しての講演などのご依頼、そのほか業務的なご依頼の受付アドレスを変更しました。info@kinositakouta.com
送信できない場合は、
infokinoshita@mail.com
いろんな問い合わせは多いため、純粋にこうした依頼関連の窓口は、変更したと考えてください。
僕個人の連絡先は下記。上記以外のご相談は、まず下記へメールでお願いします。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
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【7/27(金)木下黄太 IN 関】
『 怒れる理由 』 7月27日(金) 18:30〜20:30
場所:アピセ・関 岐阜県関市平和通7-5-1 0575-24-6767
岐阜バスせき東山線栄町1丁目(新関)下車徒歩5分
チケット:1,000円(当日1,500円)中学生以下:500円(当日1,000円)
託児あり(無料・要予約)
主 催:グリーンプラネット・ 木下黄太 氏講演会実行委員会
お問い合わせ:小見山070-5039-7701 河村070-5406-1062 三上090-7854-4561
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【7/28(土)木下黄太講演in山形】
みんなで考える原発と放射能~テレビでは知ることのできない本当のこと~
東日本大震災以降、独自の取材を進められ常に最新の情報を発信されている木下黄太さんに、 内部被ばくのこと、放射能から身を守るには、そして今の日本の現状をお聞きします。 未来あるこどもたちのいのちを守るため、一緒に考え行動していきましょう。
日 時 2012年7月28日(土) 14時~16時(開場13時30分)
会 場 山形ビッグウイング 大会議室(〒990-0076 山形市平久保100番地)
参加費 1200円
※講演会終了後、木下氏を囲む会を予定しています
託児あり:お子様1名につき500円(事前予約必要)
予約やお問合せ/囲む会/託児のお申し込みは…
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申し訳ありません。様々な理由でバンダジェフスキー博士日本最終講演のDVDが遅れています。
もう少しかかりますが、価格2000円程度でどの程度の方がほしいのか、事前に確認をしたいと思います。
DVDをご希望の方は、下記アドレスに、お名前と希望枚数のみメールください。
これは、事前予約でなく、ほしい人がどの程度の人数なのかを、調べているだけですが、
こちらも予算がない中での作業ですので、メールを頂いてほしい枚数が全体でどのくらいかわかりたいです。
DVDの希望者の受付メールアドレスは dvdbandazhevsky@gmail.comになります。
メールのタイトルは「DVD希望( )枚」 ← ( )は数字を入れてください。
本文はあなたさまのフルネームのみお書きください。
正式に出した時点でお知らせメールも致しますので。よろしくご協力ください。
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