(写真:HⅡロケット)
宮城に住む弟の見舞いに行く序に、お楽しみを考えていた。
ふっとしたテレビ番組でJAXAの見学ツアーを知り5月分の申し込みをしたのは2月の事だった。
愚息を誘って車で行くのだが首都高速を通るのが苦手でジャンクションの連続に
神経をすり減らすトラウマがあった。
兎に角、常磐自動車道に行けばいいのだ。
時間的余裕をもって早めに行くと思ったよりも道路は空いていて、以外にも何の問題もなく
常磐道に接続。出発前のあの緊張は何だったのだろうかと思うほどあっさりした物だった。
当然、JAXAに着いた時刻も早く着いてしまった。(毎度の事)
映画「宇宙兄弟」の撮影が行われ主役の小栗旬が月に居る弟日々人(ひびと)に向かって
「死ぬな!」と叫ぶシーンはこの辺りだろうか。
見学で屋外の写真撮影が出来るのはここだけで、あとは一切撮影禁止。
1/1,000,000の地球の上空400kmをISS(国際宇宙ステーション)が飛んでいる模型。
400kmは40㎝、富士山は約3.7㎜に成る。
テレビ番組でこれを見た上白石萌音が「ISSって大きいんですね」と言ったので共演者が爆笑。
JAXAの人も苦笑いし「大きさはサッカー場くらいです」と言い加えこちらはそれも含めて
笑ってみていた。
月までの距離は地球から384,400kmなのでこの地球から384.4mって事に成る。
ものすごく遠い事を実感する。
あえて「あそこに行って帰って来たなんて、まるで映画の様です」と言いたい。
地球の重力では150kgにも及ぶ宇宙服は小さな宇宙船と言われているそうで
背中に有る生命維持装置で人間が宇宙空間で生きられると言う。
このマスクに映る自分の様子を見て宇宙を想像するとワクワクが止まらない。
(写真:閉鎖環境適応訓練設備)
見学ツアーの建物内は撮影OKなのだが管制室の見学時は全ての機器
(スマホ、カメラ、ゲーム機とか撮影機能付き機器)の持ち込み禁止。
でも、管制室の中はモニターがたくさん並んでいる所に5人ほどモニターを
見ていてだから何って感じでこれと言った感動も無い。
ISSの時間は国際標準時刻で作業しているそうで、日本とは時差がある。
昼とか夜とかどうやって生活しているのだろうか。苦労が伺える。
ISSの日本実験棟では日本人以外の宇宙飛行士が実験をしているそうでその管理をしているとか。
小浜水産高校の教師が生徒の提案で宇宙食の開発を思いつく話をテレビで見た。
最初に興味を持った生徒が3年間研究するが完成できずに資料を残して卒業してしまう。
小浜水産高校が若狭高校と統合され本格的に開発が始まる。
新入生がその資料に興味を持って3年間研究するが完成できずに卒業する。
それを繰り返し13年後の新入生達によって完成を見るのだが、宇宙食が完成しても宇宙に
持っていくかどうかは宇宙飛行士に委ねられている。
宇宙飛行士 野口聡一氏が宇宙で食べた。
そもそも缶詰は宇宙食には出来なかった。缶はゴミになるのでJAXA的にNGだった。
それが宇宙ステーション補給機「コウノトリ」によってISSのごみを焼却できるようになったので
缶詰もOKになったのだ。(コウノトリが大気圏に突入する時に焼却)
この缶詰は、もう少し地球上で熟成してから食べたいと思っています。
追記(2023/5/23)
投稿後、TV「激レアさんを連れてきた」でこの缶詰を取り上げ
あらためて感動した。
宮城に住む弟の見舞いに行く序に、お楽しみを考えていた。
ふっとしたテレビ番組でJAXAの見学ツアーを知り5月分の申し込みをしたのは2月の事だった。
愚息を誘って車で行くのだが首都高速を通るのが苦手でジャンクションの連続に
神経をすり減らすトラウマがあった。
兎に角、常磐自動車道に行けばいいのだ。
時間的余裕をもって早めに行くと思ったよりも道路は空いていて、以外にも何の問題もなく
常磐道に接続。出発前のあの緊張は何だったのだろうかと思うほどあっさりした物だった。
当然、JAXAに着いた時刻も早く着いてしまった。(毎度の事)
映画「宇宙兄弟」の撮影が行われ主役の小栗旬が月に居る弟日々人(ひびと)に向かって
「死ぬな!」と叫ぶシーンはこの辺りだろうか。
見学で屋外の写真撮影が出来るのはここだけで、あとは一切撮影禁止。
1/1,000,000の地球の上空400kmをISS(国際宇宙ステーション)が飛んでいる模型。
400kmは40㎝、富士山は約3.7㎜に成る。
テレビ番組でこれを見た上白石萌音が「ISSって大きいんですね」と言ったので共演者が爆笑。
JAXAの人も苦笑いし「大きさはサッカー場くらいです」と言い加えこちらはそれも含めて
笑ってみていた。
月までの距離は地球から384,400kmなのでこの地球から384.4mって事に成る。
ものすごく遠い事を実感する。
あえて「あそこに行って帰って来たなんて、まるで映画の様です」と言いたい。
地球の重力では150kgにも及ぶ宇宙服は小さな宇宙船と言われているそうで
背中に有る生命維持装置で人間が宇宙空間で生きられると言う。
このマスクに映る自分の様子を見て宇宙を想像するとワクワクが止まらない。
(写真:閉鎖環境適応訓練設備)
見学ツアーの建物内は撮影OKなのだが管制室の見学時は全ての機器
(スマホ、カメラ、ゲーム機とか撮影機能付き機器)の持ち込み禁止。
でも、管制室の中はモニターがたくさん並んでいる所に5人ほどモニターを
見ていてだから何って感じでこれと言った感動も無い。
ISSの時間は国際標準時刻で作業しているそうで、日本とは時差がある。
昼とか夜とかどうやって生活しているのだろうか。苦労が伺える。
ISSの日本実験棟では日本人以外の宇宙飛行士が実験をしているそうでその管理をしているとか。
小浜水産高校の教師が生徒の提案で宇宙食の開発を思いつく話をテレビで見た。
最初に興味を持った生徒が3年間研究するが完成できずに資料を残して卒業してしまう。
小浜水産高校が若狭高校と統合され本格的に開発が始まる。
新入生がその資料に興味を持って3年間研究するが完成できずに卒業する。
それを繰り返し13年後の新入生達によって完成を見るのだが、宇宙食が完成しても宇宙に
持っていくかどうかは宇宙飛行士に委ねられている。
宇宙飛行士 野口聡一氏が宇宙で食べた。
そもそも缶詰は宇宙食には出来なかった。缶はゴミになるのでJAXA的にNGだった。
それが宇宙ステーション補給機「コウノトリ」によってISSのごみを焼却できるようになったので
缶詰もOKになったのだ。(コウノトリが大気圏に突入する時に焼却)
この缶詰は、もう少し地球上で熟成してから食べたいと思っています。
追記(2023/5/23)
投稿後、TV「激レアさんを連れてきた」でこの缶詰を取り上げ
あらためて感動した。
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