静岡市清水区宮加三。フェルケール博物館の仮展示場。
清水の通称さつき通りを走っていた路面電車の老朽化が進んでいて、昨年三月以来公開をしていない。
博物館は保存したいけれど、保存するための経費や電車の老朽化からの安全面を考えると存続出来ないらしい。ただ、出来なくはない。博物館が納得する存続方法を模索する。
さつき通りを走っていた事さえ知らない世代が多いなかで、誰が残して欲しいと思っているのだろうか。私は残して欲しいと思っている。
古い清水の写真には、路面電車がよく映っているし、繁栄のシンボル的存在だった事を思う。そうなると写真よりも実物が有った方が良いに違いない。でも、ただ移設して設置しただけでは、何も変わらない。電車の活かし方が問われているのだ。
木製のドアーは朽果て、不審者が住み着かない様にべニア板で塞いでいる。
運転手は誰だ。お客は誰だ。迷走電車は走り出せるのだろうか。
この電車が走ったら面白いだろうなあ。でも、走り出したら止まれないかも。
清水の通称さつき通りを走っていた路面電車の老朽化が進んでいて、昨年三月以来公開をしていない。
博物館は保存したいけれど、保存するための経費や電車の老朽化からの安全面を考えると存続出来ないらしい。ただ、出来なくはない。博物館が納得する存続方法を模索する。
さつき通りを走っていた事さえ知らない世代が多いなかで、誰が残して欲しいと思っているのだろうか。私は残して欲しいと思っている。
古い清水の写真には、路面電車がよく映っているし、繁栄のシンボル的存在だった事を思う。そうなると写真よりも実物が有った方が良いに違いない。でも、ただ移設して設置しただけでは、何も変わらない。電車の活かし方が問われているのだ。
木製のドアーは朽果て、不審者が住み着かない様にべニア板で塞いでいる。
運転手は誰だ。お客は誰だ。迷走電車は走り出せるのだろうか。
この電車が走ったら面白いだろうなあ。でも、走り出したら止まれないかも。
若い人が動き出さないと、古い水夫は動かない様です。残したい気持ちが有っても、その方法が難しくて、皆が納得できかが鍵になっています。
兎に角結論を出すまでの時間が短すぎて、ウルトラCの着地点が見つかりません。
でも苦境に立った時の方が、思わぬ力が出たりしますからギリギリまで挑戦です。